auが配信している国内最大級60万冊以上のコミックや小説、実用書などが購入できるauブックパスですが、解約する際の手順や方法等気になりますよね。
この記事ではauブックパスの解約方法を画像付きでわかりやすく紹介すると共に、ブックパスでは満足できなかった方や、利用する前に知っておきたい他のおすすめサービスなども合わせてご紹介します。
auブックパスではマンガが1万冊以上、雑誌も300誌以上とかなり豊富な取り扱い数となっていますが、重要なのは見たい・読みたい作品があるかどうかです。
この記事でおすすめする電子書籍サービスも見比べてあなたに合ったサービスを選びましょう!
ブックパスの解約について
auブックパスはauが行っているサービスで、店舗で入会を勧められることが多いですが、わざわざauショップに行かなくてもオンラインで解約することが出来ます。
しかし、アプリを開いても解約することはできず、解約する際は退会専用のページに行って手続きを行わなければなりません。
auブックパスの解約自体はあまり手間もかかりませんので、使われていない方は一度解約してみても良いかもしれません。
登録プランは3種類
auブックパスの登録プランは3種類あります。
1つ目が好きな本を選んで購入したい方向けの月額0円プランです。
50万冊以上のコミック、小説、実用書、雑誌等の全てのジャンルから個別に購入したい方向けのプランです。
2つ目は読み放題プラン総合コースです。
コミック、小説、実用書、雑誌など4万冊b以上の様々なジャンルの書籍を月額618円(税込)で楽しむことが出来るプランです。
個別購入も可能で、初回加入時は30日無料なので一番利用される事が多いプランです。
3つ目は雑誌300誌以上が月額418円(税込)で読み放題になるマガジンコースプランです。
雑誌300誌以上が読み放題というのは、他の読み放題サービスの中でも、価格面では最安で品揃えから見てもトップクラスです。
以上のプランからの解約手続き方法をご紹介します。
解約手続き方法
解約手順自体は簡単に行うことが出来ます。
しかし、解約しようとした場合、アプリやメインページからは解約が行えません。
まずはこちらのauブックパスエンタメのページを開きます。https://www.au.com/entertainment/bookpass/
こちらのページを真ん中までスクロールしていくと、マガジンコースと総合コースの入会・退会画面が出てきますので、こちらで加入中のコースを選択します。
いずれかのボタンを押すと、各種サービスの入会・退会を選択する画面が表示されます。
こちらを下まえスクロールしていくと、ブックパスの入会や手続きの変更、または退会が出来るので今回は退会ボタンを押してください。
ここまで来れば、後は自身が加入しているプランの手続きを進めてください。
最後にこちらの画面が表示されれば退会手続きは完了となります。
登録時の注意点
登録時の注意点がいくつかあります。
auユーザー以外はWow!IDをつくる必要がある
1つ目はauブックパスはau IDもしくはWow!IDを使って登録する必要がある事です。
auユーザの方は、もともとau IDがありますのでスムーズですが、それ以外のキャリアを使っている方はWow IDの発行が必要です。
Wow!IDはブックパスの他、Wowma!やビデオパスなど、1つのIDで複数のサービスを利用できるサービスです。
Wow!の会員はクレジットカードが必要
Wow!IDで登録をした際は、読み放題プランの支払い方法はクレジットカードによる決済のみに限られます。
クレジットカードを事前に用意しておくことが必須となります。
※auIDで登録した方は、auかんたん決済のみ利用可能
店舗で販売されている雑誌の内容と違いがある
読み放題で用意されている雑誌の中には、本屋さんなどで売られている紙の雑誌とは内容が違うことがまれにあります。
こういった内容の違いについては、無料期間中にある程度目を通して、紙雑誌との比較しておくことをオススメします。
解約時の注意点
解約手続き自体は簡単なauブックパスですが、解約する際に注意しなければいけない点があります。
解約日には注意が必要
まず1つ目は、無料体験期間や有料期間を1日でも過ぎると料金が発生する点です。
ブックパスは30日間の無料お試しが終わると、有料課金に自動で切り替わります。
無料お試しだけで退会しようとしていた方にとっては不本意ですが、auブックパスのみに限らず、こうした定額サービスのほとんどが自動課金の仕組みになっています。
もし退会を考えている方や、解約を忘れそうだと思われた有料会員の方は、途中で退会しても期間終了日まで利用できるので、退会したいと思った時に退会しておけば安心です。
無料体験の残日数の確認
そして2つ目が、無料体験中の方は、途中退会した時点で利用が出来なくなる点です。
無料体験期間中の方が退会した場合、退会が完了した時点で読み放題作品を読むことができなくなります。
退会前に購入した作品は、引き続き読むことが可能ですので無料期間最終日に退会するのがおすすめです。
有料会員の方は月の途中で退会しても、引き続いて月末までは読み放題作品を読むことができます。
アプリでの手続きは不可
最後に、三点目はアプリから退会が出来ない点です。
auブックパスの退会は、ブラウザから行う必要があり、アプリからは退会することはできません。
勘違いされていることが多いのですが、アプリを削除しただけでは退会したことにはならないので注意してください。
初回30日間無料体験
auブックパスはマンガが10,000冊以上、雑誌は300誌以上が初回の30日間無料で体験できます。
マンガを購入すると一冊で300円~500円くらい、雑誌では500円~1000円程かかりますので特に雑誌を多く読まれる方にはかなりお得です。
無料体験を使って分かったこと
実際に無料体験を使ってみて分かったことは、新刊の配信日が他のサービスよりも遅いという点です。
特に雑誌に関してはかなり遅く、情報の鮮度に重点を置いている方にとっては、使いにくく思うことがあります。
楽天マガジンなどの他サービスは、雑誌発売日の当日に配信されますが、auブックパスは数日遅れで配信されます。
とはいえ、情報量や使いやすさではかなり定評があるので、配信スピードにこだわらない方にとっては、特に気になる部分では無いです。
しかし残念ながら、auブックパスには有名な漫画がほとんどないため、読みたいマンガが無い可能性が高く、マンガ好きの方はあまり満足出来ないかもしれません。
マンガをメインに読むというよりは、雑誌メインで利用されるほうが満足度が高いといえます。
メンテナンス中
メンテナンス中は一時的にサービスの利用が制限されます。
その間は、マンガや雑誌を読むことが出来なくなりますので、もしどうして読みたい時間があるのであれば、ホームページからメンテナンス予定情報を確認できます。
auウォレットでの支払い方法
auブックパスはauウォレットポイントでの支払いが可能です。
支払い画面でauブックパスコインで支払うのですが、こちらのブックパスコインをauウォレットポイントで購入することが出来ます。
注意点としては、auブックパスコインの販売が100円単位になっているので、金額によっては端数が出てしまうことがあります。
継続的に購入するなら、次回の支払額を計算して調整すれば端数なく上手に購入することが出来ます。
メールマガジンの配信停止方法
メールマガジンの受信を停止したい場合は、マイページの「メールマガジン設定」にてオフすることが出来ます。
再度受信したい場合は、同じようにメールマガジン設定からオンにすることで受信可能です。
メールマガジンの受信にはau IDを利用している必要がありますので、受信したい方はau IDを発行しましょう。
メールマガジンの配信停止にはタイムラグがあり、申し込みから数日かかるケースもあります。
当サイトおすすめの電子書籍サイト
auブックパスはauが運営しており、知名度はあるサービスなのですが、配信スピードの遅さや
マンガ読み放題での有名作品取り扱い数の少なさから、他のサービスに乗り換える方が増えているようです。
auブックパスでの取り扱いが少ないジャンルなどは、ebookjapanやU-NEXTなどのサイトからの個別購入のほうがお得に購入できます。
特に、漫画や雑誌にはかなり力を入れておりますので、今回は使いやすさやサービスの良さから当サイトが調査したおすすめの電子書籍サイトをご紹介します。
電子書籍サービス | 読み方 | サービス内容 |
コミックシーモア | 個別購入/読み放題 | 780円・1480円(7日間無料)で漫画読み放題 |
dマガジン | 読み放題 | 440円(31日間無料)250誌以上の雑誌読み放題 |
ブック放題 | 読み放題 | 550円(1ヶ月無料)雑誌・漫画・るるぶ読み放題 |
U-NEXT | 個別購入/読み放題/動画配信 | 2189円(31日間無料)600P付与・動画見放題・雑誌読み放題 |
ebookjapan | 個別購入 | 会員登録無料・キャンペーンが豊富でお得に購入 |
読み放題や個別購入が可能なコミックシーモア
コミックシーモアのコースには、読み放題・レンタル・個別購入があり、ご利用頻度によって使い方を合わせて頂けます。
読み放題コースも二種類用意されており、月額1480円で全てのジャンルが読み放題になる読み放題フル。
月額780円でBL.TL,オトナコミック、ラノベ以外の人気作品が読み放題の読み放題ライトがあり、お好みのジャンルによって読み放題プランを合わせられます。
レンタルは、期間は二泊三日と決まっていますが、0円から読めるマンガや新作や人気商品も
かなり安く読むことが出来てこちらも人気のコースとなっています。
もちろん、1冊のみの個別購入も可能で、会員登録を退会しなければ永久に読むことが出来ます。
会員登録も無料なので、あえて会員を退会する事も無いと思います。
非常に人気の電子書籍サイトで、特にBL(ボーイズラブ)のジャンルがユーザーから高評価を受けております。
品揃えもBLだけで16,787タイトル以上あり非常に人気があります。
またBL部門には安くなるクーポンやセールをたくさん行っているので、どこよりもお得に購入できます。
ボーイズラブが好きな方には、非常にオススメのサービスだといえます。
1500冊以上の雑誌読み放題のdマガジン
こちらはNTTドコモが運営しているオンライン電子書籍サービスです。
日本の雑誌に特化しており、バックナンバー含め1500冊以上の雑誌を読むことができます。
操作性も高評価で、特にタブレットで利用している方からは「どんな環境でも片手で雑誌を読める」等、操作性に工夫がなされているアプリだという声が多いですね。
さらに初回31日間は無料期間となっているので、dマガジンがどのようなアプリか無料でお試しできます。
気軽に利用出来るアプリもなかなかないので雑誌が好きな方には特におすすめですね。
ブック放題
ブック放題は、月額550円でマンガが約2万冊、雑誌が約170誌読み放題のサービスとなっております。
アプリダウンロードすればオフラインでも閲覧可能で、インターネットがつながらない場所でも電子書籍を楽しめます。
ブック放題の特徴は、取り扱いの雑誌の多さで、何といっても旅行ガイドブックるるぶがが100冊以上読み放題になっているところです。
るるぶは、購入すれば約1000円程しますので、旅行雑誌がお好きな方のとってはうってつけのサービスと言えます。
動画も見放題にコスパならU-NEXT
U-NEXTは上記の書籍の数に更に動画も80000本以上見放題がセットになっています。
月額2189円と既にお得な料金設定ですが、さらに無料登録でも600Pが付与され、継続時には毎月1200円分のポイントも付与されるためコスパが非常良いです。
また、31日間の無料トライアルもあるのでコストをかけることなく一か月お試しすることが出来ます。
単品で読みたい漫画は、個別購入もできるので、用途に合わせて柔軟に使えるサービスです。
無料期間でもらえる600Pを使えば無料で読むことも可能ですね。
50万冊以上のebookjapan
無料まんがアプリ「ebookjapan」は株式会社イーブックイニシアティブジャパンが運営を行っています。
このイーブックイニシアティブジャパンは、あのヤフーのグループ会社となっています。
サイト作りも白を基調として無駄が無く非常に見やすく作られています。
圧倒的な漫画の品揃えが有名で、特に漫画には非常に力を入れています。
すべての書籍を合わせると総取り扱い数は55万冊以上もあり、なかでも漫画部門は約21万冊あります。
ジャンル | U-NEXT | eBookJapan |
少年・青年コミック | 76,001冊 | 100,538冊 |
少女・女性コミック | 46,962冊 | 74,286冊 |
青年大人向け | 13,872冊 | 52,458冊 |
BLコミック・小説 | 19,682冊 | 38,514冊 |
TLコミック・小説 | 8,564冊 | 28,315冊 |
小説・ラノベ | 59,632冊 | 103,750冊 |
実用書・ビジネス書 | 45,996冊 | 99,675冊 |
雑誌コミック等 | 4,597冊 | 29,736冊 |
ここでしか読めない名作漫画も沢山あり、良質なコンテンツなのは間違いありません。
さらに、初回購入キャンペーンも行っており、エントリーするとその月に買った分の50%eBookポイントがもらえます。
他にも、ポイント20倍DAYやマンガくじ、割引セールなど定期的に安くなるイベントなど、非常にお得なキャンペーンを行っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は最近話題になっているauブックパスについてまとめてみました。
初回の30日お試し期間など、非常に便利なサービスではありますが、特に人気書籍数の少なさで不安を抱えている方も多く、まだまだ改善の余地がありそうですね。
30日間の体験をする方は、解約を忘れてしまう事の無いように、即日解約手続きをしてしまう方がいらっしゃいますが、auブックパスは解約した時点でサービスが使えなくなるので気を付けてください。
そして、他にも今回ご紹介したおすすめサイトは非常に信頼できるサイトの中でも、品揃えや割引が非常に良いサイトを選びました。
無料お試し期間もありますので、是非気になった方は使ってみてください。
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