「BookLive!ってどんなサービスなの?」「他の電子書籍と比べてどうなの?」とBookLive!はどんなサービスなのか気になりますよね。
BookLive!はTポイントが貯まったりクーポンガチャを毎日引けたりと、お得なサービスが多数あるだけではなくアプリが使いやすいと評判のサービスです。
このページでは、全ての電子書籍サイトを利用している筆者が以下の観点でBookLive!について詳しく解説していきます。
1.BookLive!の口コミのまとめと使うべき人
『BookLive!』は、2011年に株式会社BookLiveによって開始された日本最大級の電子書籍サイトで、マンガ・ラノベを中心に、様々なジャンルの電子書籍を販売しています。
大手ならではの品揃えの良さと使いやすさ、毎日1回引けるクーポンガチャのお得さなど、見どころいっぱいのBookLive!の魅力について、当サイト独自のアンケート結果と共に詳しく解説します。
1-1.他の電子書籍サイトとの違い
このサイトでは電子書籍を使う人427人に独自アンケートをとり、利用中の電子書籍サイトの口コミ・評価を集計しました。
そのアンケートによると、BookLive!の総合評価は5.0満点中4.85と高評価。主要電子書籍サイト28社のうち総合4位、使いやすさの点では2位タイという結果になりました。
利用者が多い大手で高い評価を受けているということは、本当に質の良いサービスを提供しているのが分かります。
3つのポイント | どんな評価ポイント? | 主要28社での順位 | 口コミでわかった特徴 |
---|---|---|---|
総合評価 | お得さ×使いやすさの総合的な満足度 | 4位/28社 (4.85/5.0) |
万人におすすめできる電子書籍サイト |
お得さ | お得であったか | 6位/28社 (4.8/5.0) |
毎日クーポンガチャが引ける Tポイントが貯まる・使える |
使いやすさ | アプリやサイトは使いやすいか | 2位/28社 (4.9/5.0) |
品揃えが良い アプリが使いやすい |
1-2.こんな人にBookLive!はピッタリ!
口コミ・評価の調査結果から、BookLive!には次の5つのメリットがあることがわかりました。
- 毎日クーポンガチャが引ける
- Tポイントが貯まる・使える
- 品揃えが良い
- アプリが使いやすい
このように、BookLive!はユーザーからお得さも使いやすさも評価されており、万人におすすめできるサイトと言えます。
その中でも、下記の方には特におすすめできます。
- 書籍の購入でTポイントを貯めたい・使いたい方
- お得に購入するのにクーポン配布やキャンペーンを待ちたくない
- アプリの使いやすさを重視する方
BookLive!公式ページ:https://booklive.jp/
逆に考え直すべき人は?
先に紹介した通り、BookLive!はお得で使いやすく、ほとんどの方におすすめできるサイトです。
しかし、よりお得さを追求したい方や「クーポンガチャ」などのBookLive!独自のお得な制度に抵抗がある方もいるかもしれません。
そういった方は、BookLive!とは違う電子書籍サイトの方が合っている可能性があります。
このページでは、BookLive!の詳しい特徴以外に、28社の電子書籍サイトの中から特におすすめの2社について紹介しているので、そちらも参考にどの電子書籍サイトを使うか検討してみてください。
1-3.BookLive!ってどんなサービスなの?
BookLive!は、「マンガ」や「ラノベ」を中心に、「小説・文芸」「ビジネス・実用」「雑誌・写真集」なども取り扱う電子書籍サイトです。
購入した電子書籍は、Windows/iOS/Android対応の専用アプリ「BookLive!Readerアプリ」かブラウザビューアを使って読むことができます。レンタルではなく買い切り型なので、基本的に購入した作品に有効期限はありません。
また、1カウントに最大5台の端末を登録可能で、アプリにダウンロードすれば電子書籍をオフラインでも閲覧できます。無料で読める作品が1万3千冊以上もあり、人気の少年マンガなども期間限定で1巻丸ごと読めることも多々あります。
色々と紹介しましたが、ここまでは他の電子書籍サイトでもよく見かける内容ですが、BookLive!には他の電子書籍サイトでは見られない特徴やメリットもあります。
BookLive!とよくある電子書籍サイトとの大きな違いをまとめました。
よくある電子書籍サイト
- クーポンの配布は不定期
- 貯まる・使えるのはサイト独自のポイントのみ
- ポイントは書籍購入やキャンペーンで貯まる
BookLive!の場合
対して、BookLive!は下記の2点が他の電子書籍サイトと違います。
- 1日1回無料で「クーポンガチャ」が引ける
- Tポイントが貯まる・使える
- ログインボーナスがある(Androidアプリ限定)
2.口コミでわかったBookLive!の4つのメリット
続いて、BookLive!のメリットを解説していきます。
427人に聞いた口コミ・評価の結果から分かったBookLive!のメリットは下記の4つです。
- 「クーポンガチャ」が1日1回無料で引ける
- Tポイントが貯まりやすい
- 品揃えが豊富
- アプリやサービスが使いやすい
2-1.「クーポンガチャ」が1日1回無料で引ける
あ
S さん
クーポンガチャで毎日1枚クーポンがもらえるのが嬉しいです。
特に本を購入しなくても、どんな結果になるのか楽しみでログインしています。
T さん
全品対象割引のクーポンがガチャで出ることもあるので。
なかなか割引されない新作でも、安く購入できる可能性があるのは有難い。
BookLive!では、会員登録(無料)後、1日1回無料でクーポンガチャが引けるようになります。
クーポンの種類は様々ですが、口コミを見ると、全品または特定のジャンルを対象とした5~20%割引クーポンがもらえることが多いようです。
また、低確率ですが、全品50%割引が受けられるクーポンが出ることもあります。
期間限定の割引キャンペーンや配布が不定期で対象書籍が限られる割引クーポンに比べ、BookLive!のクーポンガチャのクーポンは、短いスパンで取得できるのですぐに購入したい作品がある時に便利と言えます。
ちなみに、使いにくいクーポンが出たら、ガチャの結果をTwitterなどでシェアすることで、1日1度だけガチャを引き直すことができます。
つまり、シェア機能を使えば確実に一日二回ガチャを回すことができるわけですね。
少しでも、使いやすいクーポンをゲットしたい方はぜひシェア機能を活用しましょう。
2-2.ポイントが貯まりやすい
あ
Yさん
ポイントが貯めやすいです。
毎日ログインするだけでBookLive!ポイントが貯まるし、書籍を購入するだけでTポイントも貯められて、お得感があります。
Kさん
他サイトで、細かくキャンペーンをチェックしてエントリーするのは疲れたから。
ログインするだけで、クーポンガチャが引けて来店ポイントももらえるのは手間がなくて良いです。
BookLive!のメリットとして、ポイントが貯まりやすいというメリットも挙げられていました。
最初にBookLive!のポイント制度について説明しておくと、BookLive!では「BookLive!ポイント」というサイト専用のポイントと、「Tポイント」の2種類のポイントが利用できます。
BookLive!ポイントは、通常ローソンやミニストップで購入できるプリペイドカードを使ってチャージし、電子書籍購入時に1ポイント=1円として利用できます。2019年現在では、それ以外の方法でBookLive!ポイントを定期的にチャージする方法はありません。
しかし実は、Androidアプリを使っている方は、毎日アプリからログインするだけで「来店ポイント」として、1ポイントのBookLive!ポイントがもらえます。更に、連続来店10日目には10ポイントもらえたりと、連続ログインボーナスなども用意されています。
BookLive!ポイントの有効期限は付与日から5ヶ月後のため、毎日コツコツログインして貯めておいて、購入したい本が発売されたら利用する、という使い方もできます。
口コミでは、エントリー型のキャンペーンのように情報を細かくチェックしなくても、恩恵を受けられる手軽さが好評でした。
一方、TSUTAYAやその提携サービスでお馴染みのTポイントですが、BookLive!では他のサービスで貯めたTポイントを電子書籍購入時に1ポイント=1円として利用できます。Tポイントも1ポイントから支払いに利用できるので、余っているポイントも無駄なく使えます。
また、BookLive!で電子書籍を購入すると、購入額の最大3%分のTポイントが獲得できます。
Tポイントの付与率は、「サンクスプレミアムクラブ」と呼ばれるBookLive!の会員ランク制度によって下記の通り変わります。
会員ランク | ランク条件 | ポイント付与率 |
---|---|---|
オレンジ | BookLive! 会員であること | 0.5% |
シルバー | 前月の累計購入金額が2,000円(税込)以上 | 1% |
ゴールド | 前月の累計購入金額が5,000円(税込)以上 | 2% |
プラチナ | 前月の累計購入金額が10,000円(税込)以上 | 3% |
つまり、BookLive!を使えば使うほど、Tポイントが貯まりやすくなるわけですね。
また、BookLive!では対象となる作品を1度に複数巻まとめて購入すると、購入金額の10%分のTポイントがもらえる「まとめ買いコーナー」などもあります。口コミではシリーズ作品を購入しながら、Tポイントを効率よく貯められるということで、好評でした。
Tポイントなら、他の提携サービスで利用することもできるので、BookLive!で読みたい本が見つからない時も有効活用できます。
なお、BookLive!でTポイントを貯める・使うには最初にYahoo!Japan IDを使ってTポイント利用手続きを行う必要があります。Tポイント利用手続きは無料かつ簡単に行えるので、BookLive!をお得に利用したい方はぜひ忘れずに手続きをしておきましょう。
2-3.品揃えが豊富
Mさん
取り扱いジャンルも多くて、読みたい書籍が大体揃っているから。
他の電子書籍サイトになくても、BookLive!では見つかることも多い。
絶版本もBookLive!で電子書籍化されていた。
Tさん
品揃えが豊富で満足しています。
マンガ以外も安くて実用書が多い電子書籍サイトって貴重だと思います。
口コミでは、BookLive!を使い続ける理由として、品揃えの豊富さを挙げる方も多かったです。
公式サイトによると、BookLive!では累計43万タイトル以上、84万冊以上の作品を配信しています。また、電子書籍サイトでは、マンガやラノベが注目されがちですが、BookLive!ではその他のジャンルの書籍も豊富に取り扱われています。
販売数が多いだけではなく、マンガ以外のジャンルを対象としたセールが行われることも多い点も評価されていました。
趣味だけではなく、ビジネスや自己啓発に役立つ電子書籍をお探しの方も品揃えに満足できます。
2-4.アプリやサービスが使いやすい
Wさん
色々な電子書籍サービスを使ってみましたが、結局BookLive!に落ち着いた。
ブラウザでもアプリ閲覧で着て、使い勝手も良いので電子書籍ユーザーには自信を持っておすすめできる。
Fさん
使いやすさはNo.1。
支払い方法も豊富だし、ダウンロード先にSDカードを選択できるのも良い。
BookLive!の4つ目のメリットとしては、使いやすさが挙げられます。
口コミでは、閲覧アプリ「BookLive!Readerアプリ」での目当ての本の検索のしやすさや整理しやすい本棚、直感的に使いえる操作性などが高く評価されていました。本の閲覧画面についても、シンプルで読書に集中しやすいと評判です。
一方で、「目次」「マーカー」「メモ」「フォントサイズ変更」「夜間モード」「シリーズ作品自動並び替え」など電子書籍アプリとして必要な機能はちゃんとおさられています。
また、アプリだけではなく、ブラウザでも閲覧できるので、パソコンでも読書しやすい点もメリットに上がっていました。
更に、BookLive!は下記の通り、支払い方法も豊富です。
- クレジットカード(VISA/MasterCard/JCB/Diners Club/American Express)
- キャリア決済(docomo/au/ソフトバンク/ワイモバイル)
- 電子マネー(モバイルSuica/楽天Edy/Google Payなど)
- ポイント(BookLive! ポイント/Tポイント)
- プリペイドカード(BookLive!専用のプリペイドカード)
- 三省堂 店頭決済サービス(現金支払い)
クレジットカードの使い過ぎが心配な方にとっては、電子マネーやプリペイドカードで支払いができるのは嬉しい点ですね。
また、変わったところでは三省堂の書店のレジで現金決済な「三省堂 店頭決済サービス」もあります。
3.BookLive!を利用する前に知りたい2つの注意点
今度は逆に、口コミから分かったBookLive!を利用するにあたっての注意点を解説していきます。
BookLive!を使う際は、下記の2つのポイントに注意が必要です。
- ガチャで高額割引クーポンが出ない
- セールやクーポンがないと割引率が微妙
3-1.ガチャで高額割引クーポンが出ない
Sさん
使用感には満足していますが、ガチャで良いクーポンが当たる確率をもう少し上げてもらえたら嬉しいです。
Aさん
CMを見て始めたけど、50%OFFクーポンなんて都市伝説じゃないかと思い始めてる。
20%OFFクーポンでも出ない時はずっと出ない……。
クーポンガチャはBookLive!の大きな特徴の一つであり、セールを待たずに割引を受けたい方には好評なサービスです。
しかし、ガチャである以上は自分が利用しやすいクーポンがなかなか出ないということも起こりえます。
BookLive!のCMでも大きく取り上げられていたため、クーポンガチャ目当てにBookLive!を始めた方も多いようですが、あまり高額割引のクーポンが出ない日が続くとストレスに感じてしまうこともあるようです。
3-2.割引率やポイント付与率が微妙
Uさん
kindleと併用してますが、クーポンなしだとkindleの方が安くてポイント付与率も高いことが結構あります。
素の価格設定をもう少し引き下げてほしいです。
Hさん
ポイント付与率が前月利用額に応じて変わるのが使いづらい。
電子書籍は毎月3,000円買うか買わないかぐらいだから良くて1%にしかならない。
来店ポイントのためだけに毎日ログインするのも面倒に感じる。
BookLive!ユーザーの中には、他の電子書籍サイトに比べて通常時の割引率やポイント付与率があまり高くないと感じている方もいるようです。
クーポンガチャや来店ポイントのような補う仕組みもあるのですが、「1ポイントずつの来店ポイントや割引率のわからないクーポンのために毎日ログインするのは嫌」という方にはあまり向いていないかもしれません。
4.BookLive!のメリット・デメリットまとめ
BookLive!のメリット・デメリットをまとめると次の通りになります。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
このメリット・デメリットを踏まえて、改めてBookLive!がどんな方におすすめなのかまとめてみます。
まず、BookLive!は使いやすさを重視する方には特におすすめです。
ログインしてクーポンガチャを引いたり、来店ポイントを貯めるのが苦にならない方ならよりお得に利用できるでしょう。前月の利用額に応じて、購入時のTポイントの付与率が最大3%にまでアップするので、1つのサイトで沢山電子書籍を購入する方にもおすすめです。
そして、操作性の良さや取り扱い作品数の多さから、これから初めて電子書籍を利用する方が最初に登録するサイトとしてもうってつけです。
BookLive!公式ページ:https://booklive.jp/
一方で、毎日ログインしてクーポンガチャを回したり、来店ポイントをもらうことに魅力を感じない方、使いやすさ以上にお得さを追求したい方は、BookLive!以外の電子書籍サイトの方が良い可能性もあります。
BookLive!が合わないと感じた方は、次の電子書籍サイト28社を比較して分かったおすすめ電子書籍サイト1位・2位の情報も参考にしてみてください。
5.28社の比較でわかるBookLive!以外のおすすめ電子書籍サイト
28社を比較して分かったおすすめ電子書籍サイト1位と2位は次の通りです。
- ebookjapan
- U-NEXT
「BookLive!がイマイチ合わないかも」と感じたら、この2サイトの利用も検討してみましょう。
また、2つ以上のサイトを登録しても良いという方は、ひとまずBookLive!と上記の2サイトいずれかに登録し、使いやすさやお得感を比べてみるのもおすすめです。
この2サイトの特徴については、次で解説しています。
ebookjapan:品揃え豊富な老舗サイト
ebookjapanは、株式会社イーブックイニシアティブジャパンが運営する電子書籍サイトです。
2000年にサービスの提供を開始し、2013年には東証一部上場し、2018年末にはYahoo!Japan との業務提携を結びました。数ある電子書籍サイトの中でも老舗にして最大手といえるサイトです。※2018年の業務提携後、公式サイト・アプリ共に大幅リニューアルされました。
リニューアル後は特にマンガ(少年・青年・少女・女性)に力を入れており、50万冊以上の作品が配信されています。
口コミでもその豊富な作品数が評価されており、「新作・旧作問わずebookjapanなら読みたい本が見つかる」という安心感から長年利用し続けている方も多いようです。豊富な作品数の中から、お気に入りの一冊を見つけるための特集なども常時組まれています。
Yahoo!Japanと業務提携を結んだことから、ebookjapanでもTポイントを貯めたり、支払いに利用したりできるようになりました。
割引セールやポイントアップキャンペーンも常時100件以上開催されており、お得さの面でも満足度が高いサイトです。
運営会社 | 株式会社イーブックイニシアティブジャパン |
---|---|
対応OS | Windows/ Mac(ブラウザのみ)/iOS/Android |
公式ページ | https://ebookjapan.yahoo.co.jp/ |
U-NEXT:動画・雑誌・電子書籍がまとめて楽しめる
「U-NEXT」は、株式会社U-NEXTが運営するオールインワン・エンターテイメントサイトです。
U-NEXTと聞いて、動画見放題サービスというイメージを思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし実は、U-NEXTは電子書籍サイトとしてもお得かつ人気と言えます。
U-NEXTでは月額2189円(税込)の定額サービスに加入することで、下記の特典が利用できるようになります。
- 9万本以上の動画見放題
- 70誌以上の雑誌の最新号が読み放題
- 電子書籍の購入などに使える1,200円相当のポイントを毎月付与(有効期限90日)
この通り、動画や雑誌が見放題なだけではなく、電子書籍の購入に使える1,200円相当のポイントが毎月もらえます。
U-NEXTでは、マンガ16万作品以上、書籍15万作品以上、ラノベが1万作品以上と取り扱われており、ポイントで購入できる作品も数多くあります。マンガなら価格300円~650円で販売されていることが多く、例えば600円以下のマンガなら追加課金なしで毎月2冊読むことができます。
更に、セールや期間限定無料マンガも多く、それらも活用すれば追加課金なしで毎月3冊以上の電子書籍を読むことも可能です。
ポイントの有効期限は90日で、しかも見放題対象外の映画・ドラマの視聴にも使えるので、「読みたい電子書籍がない」という時も無駄になりません。「月額定額2189円 – ポイント1,200円相当 = 790円」で動画・雑誌が見放題と考えるととってもお得ですよね。
更に、U-NEXTでは1つの契約で最大4つのアカウントが作成可能です。
アカウントごとに別々の端末で同時に動画を視聴したり、子供用アカウントにペアレンタルコントロールを設定することもできるので、家族で利用する場合も安心・お得です。
お休みの日や通勤・通学時には、電子書籍だけではなく動画・雑誌も思いっきり楽しみたい、という方に最適のサイトです。
運営会社 | 株式会社U-NEXT |
---|---|
対応OS(電子書籍) | Windows& Mac(ブラウザのみ)/iOS/Android |
公式ページ | https://video.unext.jp/ |
参考アンケート結果上位10社まとめ
独自アンケートで調査した電子書籍サイト上位10社の評価結果をまとめました。
各指標で特に優れている(4.0以上)会社を◎、優れている(3.5以上)会社を○で表記しています。
総合評価 | お得さ | 使いやすさ | |
---|---|---|---|
eBookJapan | ◎4.95 | ◎4.9 | ◎5.0 |
U-NEXT | ◎4.90 | ◎5.0 | ◎4.8 |
コミックシーモア | ◎4.85 | ◎4.9 | ◎4.8 |
BookLive! | ◎4.85 | ◎4.8 | ◎4.9 |
まんが王国 | ◎4.80 | ◎4.7 | ◎4.9 |
Kindle Unlimited | ◎4.75 | ◎4.8 | ◎4.7 |
DMM電子書籍 | ◎4.70 | ◎4.6 | ◎4.8 |
FODプレミアム | ◎4.70 | ◎4.9 | ◎4.5 |
music.jp | ◎4.65 | ◎5.0 | ◎4.3 |
Renta! | ◎4.60 | ◎4.8 | ◎4.4 |
6.BookLive!の登録・利用の流れは?
BookLive!では、まず会員登録(無料)を行ってから電子書籍を購入することになります。
ここでは、実際にBookLive!に会員登録(無料)をし、電子書籍を購入・閲覧するまでの流れを画像付きで解説します。
6-1. STEP1 会員登録(無料)を行う
BookLive!で電子書籍を購入するには、まず無料の会員登録を行う必要があります。
BookLive!は、下記の3ついずれかを使って会員登録できます。
- メールアドレス(Gmailなどフリーメール可)
- Facebook ID
- Yahoo!Japan ID
今回は、メールアドレスで登録する方法を解説します。
会員登録は、BookLive!公式サイトまたはアプリ「BookLive!Readerアプリ」から行います。
アプリから登録する方は、まずApp StoreまたはGoogle PlayストアからBookLive!Readerアプリをインストールしましょう。
BookLive!Readerアプリを起動したら、「連絡先へのアクセス」「電話の発信と管理」「メディアファイルへのアクセス」を許可した上で、ログイン・会員登録画面へ進みます。
- ログイン画面下部にある「会員登録(無料)」をタップします。
- 「メールアドレス」を入力して仮登録を行います。
- 登録したメールアドレス宛に「【BookLive!】会員仮登録のお知らせ」というメールが届くので、記載されたURLをタップします。
- URLから本登録画面に移動したら、「パスワード/ニックネーム/誕生日/性別」を入力または選択し、BookLive!の利用規約と個人情報の取り扱いについて読んでから「同意して確認画面に進む」をタップします。
入力内容を確認すれば、会員登録は完了です。会員登録を行うと、自動で50%割引クーポンがもらえます。
更に、このクーポン画面を下にスライドすると、シークレットクーポンを受け取れるボタンがあります。先の50%割引クーポンとは別に20%割引クーポンなどを受け取るチャンスなので、忘れずに受け取っておきましょう。
なお、シークレットクーポンを受け取らないままページを離れると、もらえなくなるのでご注意ください。
これで、会員登録は完了しました。
次は、BookLive!でTポイントを利用するための「Tポイント利用手続き」を行います。
6-2. STEP2 Tポイント利用手続きを行う
BookLive!でTポイントを利用するには、会員登録とは別にTポイント利用手続きを行う必要があります。
Tポイント利用手続きを行わなくても電子書籍の購入や閲覧はできますが、書籍の購入やキャンペーンでTポイントを貯めることができません。Tポイントを利用したい方は、電子書籍購入前に忘れずに手続きを行っておきましょう。
逆に、Tポイントを利用するつもりがない方は、この手順は飛ばしていただいても大丈夫です。
- Tポイント利用手続きを行うには、まずストア画面右上の真ん中のアイコンをタップします。
- Tポイントのアイコン右側に「連携してください」と表示されていたら、まだTポイント利用手続きがされていません。
- 手続きを行うために、「連携してください」の文字をタップします。
- 「Yahoo!Japan IDでTポイント利用手続きをする」をタップします。
- 「Yahoo!Japan ID」とパスワードを入力しログインします。
「Tポイント利用手続きは完了しています。」と画面に表示されれば、手続き完了です。
Tポイント利用手続き完了後は、書籍購入時やポイントバックキャンペーン時にTポイントが付与されるようになります。
6-3. STEP3 電子書籍を購入する
次はいよいよ、BookLive!で電子書籍を購入します。
ホーム画面が表示されている状態なら、右上の右から3番目アイコンからストア画面に移動できます。
ストア画面では、ジャンルごとに「新着・ランキング・激安・無料」作品がチェックできる他、キーワード検索を使って目当ての電子書籍を探すことができます。
購入したい本が見つかったら、詳細画面で「今すぐ購入」をタップします。
「クーポンの適用/ポイントの使用/決済方法」を入力または選択したら「購入を完了する」をタップします。
「購入完了」画面が表示されます。
購入した本をすぐに読みたい場合は、「購入した本を読む」をタップするとすぐにダウンロードを開始します。
6-4. STEP4 購入した電子書籍をアプリで読む
購入した書籍は、HOMEの「本棚」に収納されています。
ストアからは右上の右から3番目の本のアイコンからHOME画面に移動できます。HOME画面で「本棚」タブをタップすると、購入済み電子書籍の一覧が表示されます。
表示されている中から、読みたい本の表紙をタップし、ダウンロードを開始します。
※連載作品や分冊されている作品はシリーズ一覧画面が開くので、その中から改めてダウンロードしたい作品をタップします。
ダウンロードが完了したら、再度表紙をタップすることで本を読むことができます。
7.まとめ
BookLive!の特徴やメリット・デメリットなどを解説してきました。
BookLive!は取り扱い書籍数も多く、使い勝手も良い万人におすすめできる電子書籍サイトです。
下記に当てはまる方にとっても特に使いやすいサイトになるでしょう。
- 書籍の購入でTポイントを貯めたい・使いたい方
- お得に購入するのにクーポン配布やキャンペーンを待ちたくない方
- アプリの使いやすさを重視する方
BookLive!公式ページ:https://booklive.jp/
ただし、「セールやクーポンがないと割引率が微妙」「ガチャで高額割引クーポンが出ない」というデメリットが気になる方は、下記のサイトもチェックしてみてください。
2つ以上の電子書籍サイトを併用してもOKな方は、まずはBookLive!と下記のサイトを一緒に使ってみて、どちらが自分に合っているか比較してみるのもありです。
ぜひ、自分に合った電子書籍サイトを見つけて素敵な読書ライフを送ってください。
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