春待つ僕ら【最終話・第56話】を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をご紹介しますね♪

2019年9月24日発売のデザート11月号、最新話!

春待つ僕ら【最終話・第56話】を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました!

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春待つ僕ら【最終話・第56話】(11月号)のネタバレ

【 放課後のバスケ部 】

新年度。

2年生になった美月や永久達。

バスケ部の扉をコンコンッと叩いたのは、新入生として入学してきた小西廉太朗だった。

「おー、久しぶり!」

「じじ…先生が来ていいって。俺が来たからには絶対全国行けますよ!」

元気な新入生の登場に部室は一気に賑やかになっていた。

が、そんな中、その横をサーッと素通りした4人組がいた。

「え、永久と美月、クラス離れたんだ?」

「うん、山田とは一緒だったけど」

廉太朗の登場には目もくれない恭介、竜二、瑠衣、永久。

廉太朗は「もっと反応して!」と悲しむのであった。

【 放課後の美月とレイナ 】

「はぁ…」

ちょうどその時、レイナと一緒にいた美月は深いため息をついていた。

「何ー?春から辛気臭い」

レイナにそう言われた美月だが、美月はクラス替えで大ダメージを受けていた。

瑠衣とマキとは同じ4組になれたが、1組になった永久とレイナとは離れてしまった美月。

「クラス替え…嫌じゃなかった?」

「全然。あたし結構誰とでもうまくやれるもん。一緒にしないで」

美月の質問にレイナは即答した。

それを聞いた美月は「…そうだったね、さすが」と力なさげに笑う。

「それより…」とレイナは、美月が明日の新歓祭でスピーチすることを心配していた。

美月の練習に付き合うカタチで、2人はバスケ部が見える体育館裏に移動した。

美月がスピーチを読み上げると内容をとても褒めてくれたレイナ。

それに対して、小学校の時の作文発表会でのトラウマを払拭したいから例文や本をいっぱい読んでマネして頑張ったという美月。

「もう絶対恥かきたくないからさ」

そう答えた美月達の耳に女子達のクスクスという笑い声が聞こえてきた。

「ちょっと、さすがにキツいでしょ、これ」

「四天王で妄想って、やっぱあのコ強烈だわ」

その笑い声の主は、美月に嫌がらせをしていたあの女子達だった。

彼女達はレイナが落としたネタ帳を勝手に読んで笑っていた。

返してくださいとお願いする美月に「ごめーん、落ちてたから誰のかと思って」と言いながらネタ帳を手渡す彼女達。

彼女達は美月達に背中を向けると、歩きながらこう言った。

「てか朝倉君達知ってんのかな?」

「ほんとよく付き合えるよね、あんなのと」

その時、その会話を聞いたレイナが「待ちなさいよ」と背後から走り寄ってその中の1人に掴みかかった。

「あたしの趣味と美月ちゃんは全く関係ないから!」

美月はレイナを後ろから止めようとするが、レイナの話はまだ続く。

「…なんにも知らないくせに…これ以上2人のことにケチつけたら許さないからね…!」

そう言ったレイナの目は、涙で滲んでいた。

【 美月と永久の帰り道 】

部活後の永久と2人きりの帰り道、美月は永久にその出来事を話した。

「カッコイイな、山田」

「うん…手帳見られて辛かったのはレイナちゃんなのに…私が助けてあげなきゃいけなかったよ」

美月は、あのあとレイナが泣きながら「ごめん」と自分に詫びてきたことを思い返しながら、

「こんなに味方になってくれる人がいるんだもん、私もヘコんでられないよ」

と力強く自分に言い聞かせるように言った。

そんな美月の頭を優しくポンポンする永久。

「あ…っ、明日は私もカッコよく決めて絶対成功させるから!」

ちょっと照れながら永久にそう宣言する美月。

「明日…ああ、新歓祭?」

スピーチが成功すれば彼女達も自分を見直してくれるチャンスだと意気込む美月。

しかし永久は、「それはどっちでもいいんじゃない?」と言った。

「明日は新入生のためにやるんだし、美月が一生懸命伝えたいと思った言葉が1年生に伝わればそれでいいと思うよ」

永久にそう言われ、ハッとする美月。

…私が伝えたいと思った言葉…

美月のスピーチは例文や本をマネしてつなぎ合わせた内容だ。

その時、美月はカバンの中のスピーチ原稿が1枚足りないことに気が付く。

永久と2人で体育館裏に戻る美月。

2人は木の根元に落ちていた原稿を見つけたが、拾ってみると足跡がたくさん付けられていた。

明らかに、わざと踏まれていた。

「とりあえず書き直そう、手伝うから」

そう言った永久に、美月は「…ううん」と答える。

「それより、お願いがあるの」

美月は永久の目をしっかりと見つめながら、何か心に決めたように力強く永久の腕を掴んだ。

【 新歓祭 】

「…それでは実行委員長からの挨拶です」

いよいよ美月のスピーチがやってきた。

緊張しながらマイクの前に向かう美月。

壇の下のレイナはその時、美月の手に原稿がないことに気付いた。

まさか…とレイナは思う。

美月が教室に原稿を忘れたのではないかと思い、走り出したレイナ。

そんなレイナを永久が止めた。

「大丈夫。大丈夫だから聞いてあげて」

永久はレイナにそう言った。

「実は今日のためにかっこいいスピーチを必死で考えたんですけど、本当に伝えたいことじゃなかったのでやめました」

「自分のことを話すので大したことは言えないけど聞いてください」

そう言って美月のスピーチは始まった。

中学まで周りとは上辺だけの付き合いしかできなかったこと。

高校ではそれをリセットするために、知ってる人がいないこの学校を選んだこと。

でも、そんなことでは何も変わらなかったこと。

変わらず、苦手なものは苦手なままだったこと。

「それでも今日伝えたいのは、去年1年間とっても充実していて楽しかったということです」

「それは全部友達の…仲間のおかげでした」

一生懸命何かを頑張ったりする場所には素敵な絆が生まれ、自然と仲間ができるんだと知ったこと。

こんな自分でも本気でそこに飛び込むと助けてくれる人がいるとわかったこと。

そして、自分も誰かを助けたいと思えるようになったのが嬉しかったこと。

美月はこの1年間を思い出しながら話した。

「…聞いてた内容と全然違う…」と呟くレイナ。

そんなレイナに永久が、美月が昨日の夜に練習していたことを話す。

「もう笑われてもいいから自分の言葉でやってみるって」

永久が、美月が言った言葉をレイナに伝えた。

レイナの目に映る壇上の美月は、明らかに今までの美月とは違っていた。

ちょうどその時、美月はレイナの話を出した。

「…今まで卒業式でさえも寂しいと思ったことがなかった私が、クラス替えで大好きな友達と離れたことがとても寂しくて大ダメージでした」

気付いたら大事なものがいっぱいできていた、そう思った美月。

「これから始まる生活の中でみなさんが勇気を出して一歩踏み出した時、みなさんにとっての素敵な出来事がありますように」

「これからの高校生活を目一杯一緒に楽しみましょう!2年4組、春野美月」

拍手で包まれる中、壇の下では恭介が例の女子達に「良いコでしょ?もうくだらないイジワルしないであげてね」と話しかけていた。

スピーチが終わりステージ袖に戻った美月の前に、レイナと永久が現れた。

「美月ちゃん、お疲れ…!」

安堵した美月は、両腕を伸ばしたレイナの胸に飛び込んだ

 

が、それをサッと避けたレイナ

美月はその瞬間、レイナの後ろにいた永久の胸に飛び込んでいた♡

【 それぞれの夏 】

瑠衣はレン(廉太朗)と一緒に花火大会に来ていた。

恭介は急用ができたようだ。

「え?それってもしかして例の人?」

「だろうなぁ…つか、なんで俺だけ未だに恋できないワケ?」

「めっちゃモテんのにね。案外近くにいるんじゃね?」

そんな瑠衣と廉太朗の横を、その時、鳳城のバスケ部のマネージャーが通ったことは誰1人として気付いてはいなかった。

 

「やっぱいいねー、久々の日本落ち着くわー」

別の場所では竜二が一時帰国したナナセと一緒に花火を見ていた。

「ごめんね、浴衣間に合わなくて」

「や…試合のために帰ってきてくれただけで十分っス」

竜二は相変わらずナナセに敬語のままだったが、あと半年で留学が終わって帰ってきたら敬語は自然と直るだろうと期待するナナセだった。

 

さらに別の場所で、美月と永久も花火デートをしていた。

唇を寄せ合う2人。

バスケ部は恭介と竜二達の学年が最後の夏を迎えており、試合続きの日々だ。

「ごめんな、ずっと試合続きで」

謝る永久に美月が「あ、そうだ…」とニューバージョンのリストバンドを差し出した。

「私はバスケしてる永久君が大好きだから、思う存分やっちゃってください」

そう言って永久の腕にリストバンドを付ける美月。

「はい」

2人は笑顔いっぱいでまた肩を寄せ合った。

【 インターハイ予選・決勝リーグ 】

ついに、清凌vs鳳城の試合となった。

観客席で見守る美月、ナナセ、レイナ。

試合前のウォーミングアップが始まる中、コートにいた永久はコート横で視線を送る亜哉に気付く。

「神山サン」

「久しぶり」

「来てたんすか」

「美月には内緒にしといてね、あとで驚かせたいから」

「…はい」

「あとキミにどうしても言いたいことがあって」

亜哉の言葉に永久の表情が変わった。

「この試合、負けたら美月にもう一回アタックさせてね」

「…もう負けませんよ」

その表情はかつての永久の表情とは違っていた。

「言いたいことってそんなことですか?」

「…いや」

その時、亜哉は伏せていた目を永久の方に向けて

「…頑張れよ」

そう言った。

永久の表情は、もちろんという自信に満ち溢れた表情に変わった。

円陣を組む清凌。

「よっしゃ、今度こそ鳳城に勝つぞおまえら!」

「おう!!」

「いくぞ、清凌ーーーー!!」

「おーーーーーー!!!」

永久達の大事なリベンジ戦がいよいよ始まった。

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春待つ僕ら【最終話・第56話】(11月号)の考察・感想

以上、春待つ僕ら【最終話・第56話】(11月号)のネタバレを紹介しました!

最終話の今回でしたが…

変わりたいと思った春から1年…新しい春を迎え、成長した美月の姿に感動しました。

美月のスピーチのひとつひとつから、春待つ僕らの5年7か月の1話1話を思い出しました!!

美月と永久、今月号は終始幸せそうで良かったです♡♡♡

そして、これまでに登場してきたみんなの近況っぽい登場も嬉しかったです!!

瑠衣の未だ見ぬ恋のお相手は…ん…フラグの予感…♡

亜哉には勝てないと思っていた永久ですが、久々の再会で亜哉から応援を受けた永久の表情はとてもとても自信に満ち溢れていました

亜哉の表情も素敵だったので、この部分は注目ポイントです!!

気付けば、成長したのは美月だけではなかったですね。

これから始まる生活の中でみなさんが勇気を出して一歩踏み出した時、みなさんにとっての素敵な出来事がありますように

という美月のスピーチは、私の胸にもしっかり刻まれました!!

大好きな美月達のお話が終わってとても寂しい気持ちですが、そんな我々に朗報が…♡

なんと!!デザート1月号から番外編がスタートするそうです!!

気になるあの人のお話でしょうか…!?

って、気になる人多すぎるっっっ!!

デザート1月号が待ちきれませんね!!

※次号は12月号となりますのでお休みです。

11月22日(金)発売の1月号に掲載予定の番外編の更新、お待ちくださいね!!