春待つ僕ら【番外編①】を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をご紹介しますね♪

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春待つ僕ら【番外編①】を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました!

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春待つ僕ら【番外編①】(1月号)のネタバレ

本編最終回の花火大会から少し前のお話…。

【 恭介の初恋 】

2人でいた恭介と瑠衣

「なんだかんだいいよなー、永久と竜二」

瑠衣は、永久竜二どちらも初恋を見事に実らせたことを羨ましく思っていた。

「俺らなんてもう忘れちゃったよな、初恋なんて」

そう同意を求めた瑠衣だったが、

「覚えてるよ、俺は」

恭介から返ってきたのは意外な返事だった。

「迎えに行くって言ったからな…一応それ視野にいれてんだけど」

「何それ?どういうこと?」

瑠衣が聞き返す。

「…結婚」

「けっっっ!!??」

突然出てきた“結婚”の二文字に驚く瑠衣。

「恭介まさかのメルヘンチック!?」

びっくりしてそう言う瑠衣。

「でも肝心の相手が…覚えてないかもな」

そう言った恭介は、その彼女との再会の時を思い返していた。

あのギャルソン姿での再会の日。

恭介はチャンスでしかないと思った。

【 翔子(しょうこ) 】

翔子は恭介の姉(沙羅)の親友だ

3年前に大学で県外に出るまではしょっちゅう恭介(沙羅)の家に来ていた翔子

そんな翔子があの花火の日(※最終話参照)、久しぶりに恭介の家のチャイムを鳴らした。

ドアを開けたのは恭介だった。

「いらっしゃい、翔ちゃん」

「恭ちゃん…!!」

翔子は驚いていた。

「あれ?なんで、今日は誰もいないって沙羅が…」

そう言った翔子に、恭介が答えた。

「花火行くつもりだったけどやめたんだ」

「そうなんだー」

瑠衣達との約束をドタキャンした恭介。

「姉ちゃん今風呂入ってるから待ってて」

「あ、うん、おじゃまします」

そう言うと恭介は沙羅の部屋に翔子を通した。

部屋で1人の翔子。

その左手の薬指には指輪が光っていた

 

一方、翔子に出す紅茶を淹れに移動した恭介。

恭介は翔子が以前と変わっていない…そう感じた。

…けど、外見の変化がなぁ…

…まぁ関係ないけど…

加えてそう思う恭介。

今日は落ち着いた服装の翔子

昔の翔子は引くほど派手だったのだ

 

小6の恭介高1の翔子

初対面の翔子の姿はギャル。

またある時はヤンキーの姿。

またある時はロリータの姿。

そんな毎回ド派手なファッションで姉の部屋にしょっちゅう滞在している翔子を、恭介は最初は苦手に思っていた。

しかし、ある日。

恭介が運んだ紅茶に翔子が言った。

「ん、この紅茶おいしー!昨日のとも違うね」

気付いたことに恭介も少し驚く。

姉の沙羅が恭介を指さしながら翔子に言った。

「うち全員コーヒー派だけど翔子が飲めないからって色んな紅茶ストックするようになったの、このコ」

驚く翔子に恭介が言う。

「紅茶も色んな種類と淹れ方あって面白いんだよ、単純に興味湧いたか…」

そう説明する恭介に突然翔子が抱きついた。

「ありがとう…!」

驚いて青ざめる恭介だが翔子が言う。

「すっっごく嬉しい」

意外なその言葉に、恭介は翔子の腕の中で落ち着きを取り戻していた。

「恭ちゃんは頭がいいし優しいから、きっと色んな人を救って幸せにできるね」

そう続けた翔子。

翔子はいつだって明るい。

些細なことでも大袈裟に喜ぶ。

「将来が楽しみだな~、ウチの弟にならない!?」

「やったじゃん恭介、こう見えて翔子はお嬢様なんだよ」

そんな翔子と姉に対し、恭介は

「…どこまでが本当なの?」

そうまた引き気味に言葉を返した。

【 本当の翔子 】

そんな翔子にも少し慣れてきたある日。

駅の近くで翔子を見つけた恭介。

恭介が、いつも通り派手な格好の翔子に声をかけようとしたその時、車の中から翔子に怒鳴りつける女の人の声が聞こえてきた。

「何考えてるの!?そんな恰好で来ないでって言ったでしょ!?」

車の中の女性は、翔子の母親のようだった。

3,000万円は超えるであろう車に乗った、身なりの整った女性。

恭介は「翔子はお嬢様なんだよ」の言葉を思い出した

「みっともないんだから…近隣の方に見られるから早く乗って!」

そう溜め息まじりに話す女性に、翔子はうつむきながら言った。

「…行きたくない」

その声が

顔が

恭介の頭からしばらく離れなかった

「いいから乗りなさい!」

そう言われた翔子はその後車でどこかに消えていった。

 

翌日、姉の部屋に来ていた翔子。

紅茶を運びながら、恭介は部屋の中から聞こえる姉達の会話を耳にした。

「は?お見合い!?」

「みたいなもん、昨日このまま行ったら超怒られちゃった。跡取り候補なんだって」

「…てことは医大生か…いいじゃん」

「良くないよー!絶対好きになれそうにないもん」

「病院の娘も大変だねぇ」

そんな会話を聞きながら、翔子がここに来るのは家が居心地が悪いからなのだとわかった恭介。

翔子の派手な格好は「男避け」のため

翔子は全然自由ではなかったのだ

紅茶を持って部屋に入った恭介は、また一段とド派手な格好をしている翔子に微笑みかけたのだった。

【 翔子と恭介の約束 】

その日の翔子の帰り道。

並んで歩く恭介と翔子。

「ねぇ恭ちゃん、いっぱい恋してイイ男になりなね」

唐突に翔子が話し出した。

「ちゃんと好きな人と幸せになるんだよ」

そう言った翔子。

恭介に言ったのは翔子自身がやりたくてもできないことだ。

「勉強もさ、無理してやらなくていいんだからね」

そう続けた翔子に恭介が言葉を返した。

「…勉強はやるよ。一応、医者目指してるから」

「え、そうなの!?」

「うん、なれたらね…誰にも言ってないから内緒」

「そっか…うん、内緒ねっ」

そう言った翔子はその後急に泣きそうな表情に変わった

「…そっかぁ…じゃあ…」

翔子は恭介の両手をとり、涙を流してしゃがみ込んだ。

「大人になったらあたしのこと迎えに来てほしいな…なんて」

泣きながら言う翔子。

「いいよ」

恭介は答える。

…今は何もしてあげられないけど…

「イイ男になったら迎えに行くよ」

恭介もしゃがみ込んで翔子にそう言った。

【 翔子と恭介の花火の日 】

「お待たせ」

そんなエピソードを思い出しながら、恭介は姉の部屋にいる翔子に紅茶を運んだ。

「わーなんだか懐かしいね」と言う翔子。

「3年ぶりだもんね」と恭介が言う。

「沙羅、お風呂まだかなぁ」

「ごめん、俺が頼んだんだよ」

恭介が飲み物を飲みながらそう言った。

「翔ちゃんと話したいから時間くれって」

「…え?」

「なんなら今から抜け出して、花火デートしたいくらいなんだけど」

「…え??それってどういう…彼女いるよね?」

「高校入ってからはいないよ」

「えっあんなモテてのに!?」

「部活が恋愛禁止だったから。もう解禁になったけど」

「へー…」

恭介は外を指さして言った。

「今出ればちょうどはじまるよ」

そんな恭介の誘いを翔子が断る。

翔子は今日は沙羅に相談に乗ってほしいとお願いしてこの家にやって来ていた。

「相談って?彼氏のこと?」

そう尋ねた恭介に、翔子は「え?」と驚いた後、とっさに薬指の指輪を隠しながら「これは…」と言った。

黙ってうつむく翔子は大事そうにその指輪に手を添えていた

「大学では普通に恋愛して自由にやれてんだね」

「やー、恭ちゃんほどじゃないけどね」

…そうか、だから3年前疎遠になったんだ…

夏休みすら遊びに来ない翔子。

姉の話では、翔子は忙しいから邪魔しないでと言っているという。

…その間、誰かに救われて…

…もう俺は必要なくなったから…

恭介はそう思った。

その時、花火の音が聞こえた。

「あ、花火の音!?出ていい?」

翔子はそう言うとベランダに出た。

「わー結構見えるね、綺麗ー」

恭介も一緒にベランダに出る。

「翔ちゃんもね」

「え?」

「綺麗になった」

「!」

恭介は綺麗になった翔子を喜べないでいた

「…ありがと…恭ちゃんこそすごくカッコよくなっちゃったよね…」

そう翔子は言った。

「正直、緊張するもん。私には可愛い弟だった頃がちょうど良かったよ。ホントは今日だってずっと…」

「…ずっと緊張してた?」

翔子が我に返る。

「…な、中入ろ!もう沙羅呼んでくるね」

慌てて部屋に戻ろうとする翔子。

すると、恭介が翔子の腕を後ろから掴み引き留めた

驚いて振り返った翔子。

「…もう弟は無理だよ」

恭介は翔子を引き寄せてそう言った。

 

お風呂から上がってきた姉は弟の顔を見て驚く

恭介の頬は赤く腫れていた

「…話終わったから交代」

「翔子に何かしたの!?」

「大丈夫、フラれただけ」

「えっ、おまけにビンタ??ダサッ!」

「…わかってる、ちょっと出てくる」

そう言って玄関を出る恭介を見送りながら、沙羅は「あの恭介が…」と思っていた。

 

…まさかここまで拒絶されるとは…

そんなふうに触らないでと言われ翔子にビンタされた恭介。

…いつもの余裕どこ行った?…

…まさかここまで好きだったとは…

恭介はひとり花火を見ながら反省していた。

【 恭介の本気と幸せ 】

翌日、美月のバイト先に集まっていた恭介が唐突に竜二に言った。

「ずっと好きだった相手にやっと受け入れてもらえて触れた時ってどんな感じなの?」

「なんだ、その質問…おまえおかしいぞ!?」

「いーから言えよ」

「…な、泣きそうだった…かな…」

「へぇー…」

思えば恭介はこれまで全部さらけ出して本気でぶつかったことがなかった。

そんな当たり前のことがすっかり抜けていた。

 

竜二の話を聞いた帰り道、恭介は翔子に電話をかけた

「…はい」

「翔ちゃん?今…話せるかな?」

「…うん、あ、あの…昨日はごめんね私ひどいこと…」

「いや、いいんだ、俺が悪かったから」

「それより窓から前の道路って見える?」

恭介がそう言うと、翔子の部屋のカーテンが開いた。

「あ…」

部屋の明かりに包まれながらこちらに視線を送る翔子。

「…は…本当にお嬢様だな…遠い」

恭介は笑いながら言った。

「すぐそっち行くね」

翔子は言ったがそれを断る恭介。

「いや、いい、このまま聞いて」

「近くにいるとまた余裕がなくなりそうで怖いんだ」

恭介の言葉は本気だった

「…それくらい翔ちゃんのことが好きだよ」

…好きなのに触れられない…

…なんて辛いんだろう…

「もう遅いかもしれないけど、好きなんだ」

それなりに恋愛をしてわかった何よりも叶えたい思い。

翔子を幸せにしたい。

まだ医者の夢も達成していない。

しかし、恭介はどうしてもこの気持ちを先に伝えたくなった。

それくらい翔子のことが好きだった

「…っ…ちょっと待ってて…」

翔子はそう言うと電話を切った。

電話が切れて20分後、翔子が出てきた

そこには3年前と変わらないギャル風の翔子の姿があった。

「ヤッホー!」

「どうしたの!?」

驚く恭介に翔子は赤面しながら言った。

「今やるとさすがに恥ずかしい…どう思うこの格好した私…」

「昔と変わらないなって…懐かしいけど」

そう答えた恭介に翔子が言った。

「…そうなの…私本当は何にも変わってなくてね…」

そう言うと翔子はあの頃を話し始めた。

 

あの頃、どんどん大人になっていく恭介に驚かされてばかりだった翔子

「遅くなるって言っといて」

そう言って外出していく恭介は彼女との用事のようだった。

いっぱい恋しなと言ったのは自分だったが、そんな恭介を見るとどんどん複雑な気持ちになっていった翔子

そして翔子は大学に行ったら沙羅とも恭介とも距離を置くことを決めた。

実家からも離れ、本気でいい女になることを目指した。

しかし、恋愛しようとしても全然うまくいかなかった。

昔から男の人を避けすぎて迫られるとちょっと怖い気持ちもあった。

(というわけで、恭介にビンタ。)

結局今でも指輪をつけることで男避けしていた翔子

 

黙って聞いていた恭介が口を開いた。

「…それ(指輪)そういうこと…?」

「うん…」

「なんだ…」

安心したように笑いだす恭介。

「ごめん、嬉しくて」

「…こんな私でも恭ちゃんは幸せになれる?」

翔子が恭介を真っ直ぐ見つめながら言った。

それに答えるように優しく笑う恭介。

「もちろん」

そう言って恭介は翔子に両腕を伸ばした

「ほ…ホントに慣れてないからね…っ」

両手でガードのポーズをする翔子。

「大丈夫、なんでもゆっくり教えてあげる」

恭介はそう言うと今度は小さく両手を出した

その両手を掴む翔子

「…少しだけ抱きしめてもいい?」

恭介が尋ねると翔子が

「…うん」

と言った。

翔子を抱きしめた恭介は、なんだか泣きそうな気持ちで溢れていた

 

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春待つ僕ら【番外編①】(1月号)の考察・感想

以上、春待つ僕ら【番外編①】(1月号)のネタバレを紹介しました!

大丈夫、なんでもゆっくり教えてあげる

この言葉が気になる気になる…笑

話を戻して…

まずは久々の春待つ僕らメンバーにキュンキュンでした♡

やっぱりいいですね♡♡♡

そして!今回の番外編①の主役は恭介!!

恋多き男・恭介もやはり秘めた恋心を持っていたのですね。

そしてそんな恭介も初恋を見事に実らせました♡

恭介にも訪れた幸せの瞬間。

恭介の本気、堪らなかったです…!!

さて、嬉しいことに番外編はまだ続きます!!

次回は3月号!!

気になるあの人のお話でしょうか…!?

って、たくさん気になる人がいるけれど…瑠衣にもはやくこの泣きそうな気持ちを味わってほしい!!笑

初恋忘れたとか言ってたけれど…。

デザート3月号が待ちきれませんね!!

 

※次号は2月号となりますのでお休みです。

月号に掲載予定の番外編②の更新、お待ちくださいね!!