2019年11月13日発売の週刊少年サンデー50号に掲載のMAJOR 2nd 第180話!
こちらで紹介するのは、下記の記事です!
こちらの記事では文章のみでネタバレや感想を書いています!
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MAJOR 2nd(メジャー セカンド)【第180話】のネタバレ
【 風林 VS. 辻堂 (4回裏) 現在のスコア 】
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
風林 | 10 | 4 | 0 | 0 | 14 | |||||
辻堂 | 0 | 0 | 6 | 6 |
投:仁科明 VS. 打:坂口光
B:
S:
O:
ランナー:一、二塁
【 メンバー紹介 】
■ 風林ナイン ■
ピッチャー:仁科明(正ライト・控えピッチャー)
キャッチャー:茂野大吾
ファースト:椛島アニータ
セカンド:沢弥生
サード:関鳥星蘭
ショート:相楽太鳳
レフト:藤井千代(マネージャー)
センター:藤井千里
ライト:佐倉睦子(正ピッチャー)
■ 辻堂ナイン ■
ピッチャー:国友マリオ(サウスポー)
キャッチャー:坂口光
ファースト:平城
セカンド:尾畑
サード:玲音アシュリー(兼ピッチャー)
ショート:国友ルイジ
レフト:江藤
センター:勝野
ライト:加地
控えピッチャー:宇垣
ベンチにB組キャッチャーの井之上
【 光と大吾の会話(仁科 VS. 光)】
「君とはもうバッテリーは組みたくないね」
「だって、今の君のレベルじゃあね」
光からの非情な言葉を浴び、
「オ…オレのレベル!?」
そう驚く大吾。
光は再び背中を向けて話を続けた。
「まあ…大吾君なりにがんばってるんだろうけど」
「プレイ!」
一方、マウンドに立つ仁科は思っていた。
…くっそ!あのタコオヤジの目の前で…
…ボコられてたまるかよ!…
そう思いながら投げた第一球目。
光はしっかりと球を見た。
「ボール!」
「君が風林で野球をやってるのはパパに聞いて知ってた」
「入部して半年で不祥事により野球部が休部状態になったって聞いて同情したよ…ついてない人だなって」
目線をピッチャーの方に送りながらも淡々と大吾に話しかける光。
集中力を欠いた大吾は「ごっ…」と光の話を制止した。
「ごちゃごちゃうるさいなァ!試合中だよ!」
しかし光は話し続ける。
「でもそれを差っ引いても大吾君には失望したよ」
「なんでこんな環境でママごと野球してんのかな…って」
その言葉と同時に仁科から投げられた第二球目。
その時、二塁から三塁に向かってルイジが走り出した。
大吾が三塁に向かって送球する。
が、
「セーフ!」
二塁には、一塁から勝野も進んできた。
無言でその様子を見ている大吾。
大吾に光がまだ話を続ける。
「三塁送球に3秒近くかかってる上に、ちゃんとベース付近にも投げられてない…」
「この2年間何をしていたんだい、大吾君?」
大吾の表情は青ざめていた。
「僕が歯をくいしばってリハビリをして必死でここのレギュラーをとる間に、君はせっせとガールフレンドを増やすことにいそしんでたわけだ…」
「がっかりしたよ…あの茂野吾郎の息子がこんなとこに甘んじてるなんてさ」
投げられた第三球目。
光はその球をしっかりバットの芯で捕らえると一気に球を場外へと飛ばした。
「いったああーーーっ!!」
辻堂のベンチが沸く。
「完璧スリーラーーン!!」
「飛ばしすぎーーーっ!!」
一周してホームベースに戻ってきた光は、立ち尽くしたまま微動だにしない大吾の肩をポンと叩きながら笑顔で言った。
「なーんちゃって、冗談冗談!」
「まあ女子会がんばって!」
言い終わると光から笑顔は消え、その表情はとても冷たいものになった。
ハイタッチをしながら辻堂ベンチに戻る光。
大吾はもう何も考えられなくなっていた。
【 風林中の敗北 】
そこから…
何が起きたのかわからないまま試合は進む。
魔球マリオボールを攻略することもないまま試合は終わった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
風林 | 10 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 14 | ||
辻堂 | 0 | 0 | 6 | 6 | 3 | 5 | × | 20 |
【 光の告白 】
最終バッターだった大吾に、キャッチャーの光が立ち上がって話しかけた。
「なぜ僕がキャッチャーになったか教えてあげようか」
話しかけられた大吾がハッとしながら振り返る。
「僕はね、パパと同じキャッチャーでメジャーを目指すことにしたんだ」
「だからもう君とは住む世界が違うと思うよ」
突然の光の話に、大吾は何も言葉を発せないでいた。
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MAJOR 2nd(メジャー セカンド)【第180話】の考察・感想
以上、MAJOR 2nd の【第180話】のネタバレを紹介しました!
ついに試合が終わってしまいました…。
今回は光の独演会でしたね…。
光、よくしゃべる…。笑
そして大吾の中1の時のことよくわかってる。
いや、父・寿也情報だから寿也がものしりなのか…!?
さあ、こんなにも光からの冷たい言葉を浴びせられた大吾は、次回以降どう変化するのでしょうか…!?
これはまだ光からのエールと受け取ってよいのか…!?
女子会がんばってとかかなりひどいですけどねぇ…。
余談ですけど、ガールフレンドの表現は帰国子女感が出ていましたね。笑
私としては “パパと同じ ”キャッチャーでメジャーを目指すという言葉が気になりました!
やっぱり大吾もパパと同じピッチャーに…!?
その前に、高校は私立の辻堂高校に進学か…!?
光の独演会はまだ続いていますし、次回の展開も楽しみですね!!
※次号は休載です。
最後に坂口光の基礎情報を追記しておきますね。
★ 坂口光(佐藤光)
佐藤寿也の息子で、才能の塊。
吸収力・適応能力にとても優れていたので、少し教わっただけでも野球少年としてどんどん急成長していった光。
光は大吾や睦子と同じ三船ドルフィンズ時代にピッチャーをしていましたが、6年生の時に東斗ボーイズとの試合中、あとワンナウトで延長戦になるという大事な場面で打ちあがったフライを捕ろうとして走り、キャッチャーの大吾と首から激しく衝突して意識を失い救急車で運ばれてしまいましたね…(10巻第85話参照)。
そのシーンは忘れられませんよね…。
意識は戻ったけれど体が動かせないという状態で、光は群馬の病院に転院しました。
当初はどうなるかと思いましたが、その後の話で事故後2週間で上半身のマヒはなくなったようで、事故の2か月後には群馬のリハビリテーション病院を訪れた大吾と車椅子に乗った状態で再会しました。
その時に、もう2度と野球をしないと考えていた大吾に向かってボールを投げ、「僕は中学も野球部に入って必ず復活するから、大吾君も好きな野球を絶対やめちゃダメだよ!」と大吾が立ち直るきっかけとなる約束を交わしました。
「いつか必ず2人で最強バッテリーを組もう」それが光と大吾の約束です。
それ以降、光の話題はなくこれまできておりましたが…。
約束どおり中学の野球に復活してくれていて、今回のまさかの登場というわけです。
以上、光情報でした。
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