まんが王国の実体験評価|875人に聞いた口コミ評判を徹底比較

「電子書籍サイトは便利そうだから使ってみたいけど、どのサイトを使ったら良いかわからない」、「海賊版サイトが多くてどれが安全なサイトかわからない」など、最近のニュースでも報道された違法サイトの動向と合わせて気になりますよね。

違法な海賊サイトの中には、個人情報を抜き取るコンピューターウィルスや別サイトに誘導して法外な課金を迫るウィルスが巧妙に仕掛けられていることがあり危険です。

まんが王国は正規の手続きを経て購入することができるちゃんとした電子書籍サイトです。また電子書籍サイトでは老舗のサイトであり、信頼性もあります。

安全なだけでなく、無料の読み放題やポイント還元もあり、様々なおすすめ漫画ランキング等、情報提供にも優れています。日頃、電子書籍サイトでマンガを読んでいる私のおすすめのサイトです。

このページでは、まんが王国を利用する際のメリットだけでなく、注意すべき点もあげ、まんが王国について詳しく解説していきます。10年以上IT業界にいた私の視点も含め、わかりにくい安全性についても解説したいと思います。

また、当サイトでおすすめしている電子書籍サイトもご紹介しますので、今以上にお得に・楽しくご利用になれると思います!

目次

1. まんが王国の口コミのまとめと使うべき人

まんが王国は漫画に特化した電子書籍サイトで、独占先行配信なども行なっており、一般的には知られないような名作もたくさん配信しています。

また、通常の試し読みよりも多いページ数を読める「じっくり試し読み」も実施しておりますし、無料で読める漫画が豊富に揃っているので、まさに時間潰しとして有効な電子書籍サイトとして人気を集めています。

口コミ

【女性 20代】
隙間時間にお手軽に読める。

【女性 40代】
すぐに見れる。見たいものがある。

【女性 20代】
新作旧作に関わらず様々なジャンルの配信が早く沢山の漫画が読める点に満足しております。

1-1. 他の電子書籍サイトとの違い

このページでは、電子書籍サイトを比較するために普段電子書籍を利用している875人に独自アンケートを実施、5点満点で評価してもらいました。

その結果、「まんが王国」は今回実施した口コミ調査では大手アマゾンが提供するkindleunlimtedサービスを抜いて総合第5位にランクインしました。使いやすさでは第2位とかなり高い評価を得ています。

3つのポイント どんな評価ポイント? 主要28社での順位 口コミでわかった特徴
総合評価 お得さx使いやすさの
総合評価
5位/28社  総合的にサービスに満足している人が多数
お得さ 料金に見合うサービスがあるか 11位/28社 無料の試し読みがたくさんあるのは高評価
使いやすさ サイトや提供されたアプリの使い心地はどうか 3位/28社 機能も充実して使いやすいサイト

1-2. こんな人にまんが王国はピッタリ!

上記の調査から、まんが王国は「使いやすい」「無料の読み放題サービスが充実」というメリットが見えてきました。

特に、下記のような人には必須のサービスです。

  • まずじっくり試し読みをしてから課金したい人
  • 無料の読み放題を利用したい人
  • 安全・安心に電子書籍を利用したい人

逆に考え直すべき人は?

ただし、上記に当てはまらない人、マンガだけでなく活字の書籍も読みたい人は「まんが王国」はおすすめサービスではありません。

特に活字の書籍を読みたい人、また映像コンテンツも併せて楽しみたい人には他のサイトが向いている可能性があります。

このページを参考にあなたにベストな電子書籍サイトを選んでくださいね。

1-3. まんが王国ってどんなサービスなの?

「まんが王国」は電子書籍の配信サービスサイトです。特にマンガのタイトル数が多く、マンガの配信に特化したサービスです。

多くの電子書籍サイトのように、会員登録をするとマンガをはじめとした電子書籍をスマホやPCで読むことができます。かさばらなくて、持ち運びができるので便利ですね。

紙のマンガですと増えてくるとお部屋の置き場所に困るのですが、電子書籍なら大丈夫です。整理もしやすく、面倒な片付けの心配もいりません。またお近くの書店に買いに行かなくてもネットでお手軽に買うことができます。

そんな便利な電子書籍をどうやったら安全に使いこなせるのでしょうか。ここでコツを紹介しますのでぜひ参考にしてください。

よくある電子書籍サイト

電子書籍サイトは現在、ネット上でたくさんのサービスが提供されていますが、大きく何種類かに分けることができます。

【総合型】
・kindleunlimited(アマゾン)
・楽天Kobo

お買い物で付いたポイントが利用できるのが魅力です。またマンガや書籍を購入してもポイントが付きますので、それを他のお買い物に使うこともできます。

【動画配信サービス連動型】
・U-NEXT
・FOD
・ひかりTVブック
・DMM電子書籍

元々は動画配信サービス会社だった会社が付加サービスとして電子書籍を扱ったケースです。

ドラマ、映画の映像配信サービスとセットで楽しむことができます。映像配信も電子書籍も両方楽しみたい方にはおすすめです。

【活字書籍こみこみ】
・kindleunlimited(※アマゾン)
・ebooksjapan
・honto
・BookLive

電子書籍の取り扱いからはじまり、マンガ配信サービスもはじめた会社です。マンガだけでなく、ラノベ、小説、実用書、専門書、雑誌など活字媒体の電子書籍も併せて読むことができます。

【音楽配信】
・music.jp

音楽配信サービスの付属として電子書籍配信をスタートしたケースです。楽曲単位で購入できるサービスがサイトにあります。

【アニメサイト】
・アニメメイトブックストア

アニメ情報サイト、アニメグッズ販売サイトから電子書籍配信をスタートした会社です。マンガのアニメ化情報がいち早くリリースされます。アニメ化されたマンガを探したい場合には便利です。

まんが王国の場合

電子書籍サイトの中でもまんが王国はマンガ特化型サービスにカテゴリー分けされます。マンガ配信に強く、ランキング、口コミ等のユーザー情報も豊富です。最新・人気マンガの情報提供にも優れています。

無料の読み放題サービスが豊富にあり、じっくり試し読みできます。また同人系の雑誌、新人作品も豊富にあります。BL、TL等マイナー分野にも強いのが特徴です。

【主なマンガ特化型】
・まんが王国
・Renta!(一部ラノベ有)
・ソク読み(一部ラノベ有)

1-4.まんが王国の料金体系

まんが王国の料金プランは2種類あります。

  • 月額コース
  • ポイント購入

月額コースは330円、550円、1100円、2200円、3300円、5500円、11000円の7種類です。

ポイント購入は購入していたポイントがなくなった時、使用してしまって月額ポイントが足らなくなった時など、欲しいときにその都度課金するサービスです。

月額コース

月額コースは7種類あります。
お支払いの方法は下記の4種類から選べます。

  • クレジット決済
  • AmazonPay
  • 楽天ペイ
  • WebMoney

またクレジット決済ですと継続ボーナスポイントと初回購入時ポイントが追加されます。

月額1000コース以上なら、 ポイントバッククーポン、来店ポイント2倍、継続ボーナス、限定キャンペーンサービスが付きます。

ポイント購入

ポイント購入は100p、500p、1000p、2000p、3000p、5000p、10000pの7種類から選べます。

月額コースはたくさん利用する人にとっては割引もあり、料金的にお得ですが、時間があるときにまとめて読みたい人には不便でしょう。

またポイントの有効期限は、購入した月から5ヶ月後に当たる月の月末までという制約もあるので、定期的に利用しない人はポイント購入で済ませた方が安心でお得です。

2.口コミでわかったまんが王国の3つのメリット

875人にアンケートを取った結果、まんが王国のメリットは以下の3つです。

  1. 無料の試し読みサービスが充実
  2. ポイント還元サービスがたくさんある
  3. サイトが使いやすい
口コミ

【女性 30代】
たまたま検索して出てきた中で一番使い勝手が良かったから。
試し読みが多くて、だいたいの雰囲気がわかるから、先に進みやすい。

【女性 20代】
バナー広告に出てきたのがきっかけ。試し読みも多く、そのまま登録しました。
普段読まないジャンルの試し読みができるので、読むジャンルの幅が広がったたため。

2-1.無料の試し読みサービスが充実

他のサイトより無料で試し読みできる巻数・ページ数が多く、じっくり読めます。3000作品以上が海賊サイトと違って安全に無料で試し読みできます。

まんが王国は無料試し読みをサービスの目玉にしているだけに、他のサイトと比較しても品ぞろえは圧倒的です。また他のサイトよりも試し読みできる巻数、ページ数が多く、中には複数巻読めるマンガもあります。

他サイトでは、初めの1巻でも25-50ページで無料試し読みが終わるケースが大半ですので、じっくり試し読みをしたい人にとってはかなり満足度が高いです。

気に入った作品は課金して続きを読めばよく、またいったん購入したマンガは無期限で読むことができるのもまんが王国のメリットです。

2-2.ポイント還元サービスがたくさんある

まんが王国は、ポイント還元やキャンペーンサービスが活発です。ポイント還元については主に3種類あります。

  • 来店ポイント
  • クーポン発行
  • クレジット決済でつくおまけポイント

以下の項目で詳しく解説しますので参考にしてくださいね。

毎日来店ポイントがもらえる

来店すると毎日1ポイント来店ポイントがもらえます。5の付く日(5日、15日、25日)は来店ポイントが5倍になります。

クーポン発行がお得

ランチタイムクーポンのように時間限定のクーポンがあり、お昼休みにお手軽に利用することができます。

他にも最大30-50%OFFクーポンのように全種類使えるクーポンだけでなく、ジャンル限定で仕える10-30%OFFクーポン、おみくじイベントや100point、500point単位のクーポンがあります。クーポンは比較的こまめに配られるのでその機会を狙って購入するとお得です。

クレジット決済だとお得

クレジット決済の場合、以下のようにボーナスポイントと初回購入時ポイントが追加されますのでお得です。

口コミ

【女性】
携帯コンテンツまで割引ってすごいw 95%OFF【100円】≪i-mode版「ケータイ★まんが王国」2,000ポイント(2,100円相当)≫月額料金無料コースが新設されました。(引用元:https://twitter.com/xcarinx)

2-3. サイトが使いやすい

無料の読み放題もあって、試し読みもじっくりできるのはうれしいけれども、どのマンガが面白いのかわからない。そんな感想を持たれる人もいるでしょう。

口コミ

【女性】
配信タイトル少ないようには思うけどまんが王国が一番使いやすい。(引用元:https://twitter.com/nakano028)

特にまんが王国の場合、試し読みサービスが充実していることもあって、無料お試しが3000冊もあります。どれを読んでいいか迷うはず。

そうした時に口コミを参考にすると実際に読む前になんとなく内容が分かるので、読みたいマンガを見つける時間を節約できます。まんが王国の場合、口コミが他サイトよりも充実しているので便利です。

※サイト内の口コミ例

3.まんが王国を利用する前に知りたい3つの注意点

口コミ調査の結果、以下のような注意点がありました。

  1. スマホにダウンロードできない
  2. あくまでもマンガ専門
  3. 過激な広告バナーが一部ユーザーに不評

3-1. ダウンロードできない

まんが王国のサービスはストリーミング形式です。そのためスマホなどにダウンロードして読むことが出来ません。

地下鉄など電波の入りにくい乗り物での移動中、または登山など電波の入りにくい野外で活動する際に読む場合はおすすめできません。

読み直しをする場合も、再度サイトにアクセスして、サイト内の本棚から読む必要があります。電波の状態が良くない場所で読む人、移動が多い人は少し不便です。

口コミ

口コミ

【男性】
アプリ、ポイントシステムなどを考えたら まんが王国 を利用する気にはならないな。
毎回、データをダウンロードしなきゃいけないアプリとすぐ消えるポイントは怖くて使えない。
引用元:https://twitter.com/chikochan01

3-2.あくまでもマンガ専門

まんが王国はあくまでもマンガ専門の電子書籍サイトです。そのためラノベ等は配信していません。(※マンガ雑誌は配信しています)

小説、ラノベ、雑誌もマンガと併せて購読したい人にはおすすめできません。またマンガの種類もebooksjapan、kindle(アマゾン)等、書籍専門の大手電子書籍サイトより若干少ないです。

さらに女性向けに力を入れていることもあり、男性向けの品ぞろえがやや弱いです。

3-3.過激な広告バナーが一部ユーザーに不評

まんが王国で検索すると広告を不快に思うユーザーの書き込みがいくつか見られます。青年マンガ、大人向け成人マンガに見られる過激なエロ描写、ホラー漫画などのグロ描写を好まない人もたくさんいます。

直接的に読者の視覚に訴える為、あえて過激なコマを広告に使っているケースもあり、こうしたマンガが嫌いな人にとって、派手なバナー広告が強制的な目に入るのは不快ではあります。

ただし、これはまんが王国だけでなく、他の電子書籍配信サービスも同じで、特にマンガの配信を売りにしているサイトではよく見られるケースです。

どうしても過激な広告が気になって我慢できない場合は、広告ブロックなどのツールによってブロックしてみるのが一番おすすめです。

口コミ

【女性】
私もまんが王国とRenta!の広告は不快感を煽るものが多くて嫌い。Adsからブロックする方法があったのは知らなかったので為になる。/まんが王国の広告がヒドイ!と苦情が来たのでGoogleアドセンスから「ブロック」します。
引用元:https://twitter.com/sakatori

4.まんが王国のメリット・デメリットまとめ

まんが王国のメリット・デメリットは以下のようになります。

メリット 注意点
① 無料の試し読みサービスが充実

② ポイント還元サービスがたくさんある

③ 実際に読んだ口コミが豊富

①ダウンロードできない

②あくまでもマンガ専門

③過激広告バナーが一部ユーザーに不評

5.28社の比較でわかるまんが王国以外のおすすめ電子書籍サイト

以上、まんが王国についてまとめてきました。

まんが王国についてのユーザーアンケートを取る際に、同時に他の28社の電子書籍配信サービスについてもユーザーアンケートを実施しました。ここでアンケートの結果、TOP10入った10社のランキングを紹介します。

アンケートの結果、総合評価では

1位  ebookjapan
2位  U-NEXT
3位  コミックシーモア
4位  BookLive
5位  まんが王国

の順でした。ランキングにばらつきが出ましたが、各社のサービスに特徴があるためです。

これから具体的にランキング1位から4位までの電子書籍配信サービスを紹介していきます。

どの配信サービスがあなたにぴったり合っているか電子書籍サービスを選ぶ時にぜひ参考にしてくださいね。

順位 サービス名 総合評価 お得さ 使いやすさ
1 ebookjapan 4.95 4.9 5.0
2 U-NEXT 4.90 5.0 4.8
3 コミックシーモア 4.85 4.9 4.8
4 BookLive 4.85 4.8 4.9
5 まんが王国 4.80 4.7 4.9
6 Kindleunlimited 4.75 4.8 4.7
7 DMM電子書籍 4.70 4.6 4.8
8 FOD 4.70 4.9 4.5
9 music.jp 4.65 5.0 4.3
10 Renta! 4.60 4.8 4.4

総合評価 1位:ebookjapan

創業19年になる電子書籍配信サービスでも老舗のサイトです。eBookJapanは小学館が母体となりはじめたサービスです。

いち早く手塚治虫作品を配信し、2015年にはマンガを中心に37万冊取り揃えていました。

2018年10月1日よりeBookJapanとYahoo!ブックストアのサービスが統合され、電子書籍サービス「ebookjapan」がヤフーグループのサービスとして新たに誕生しました。名称はすべて英文小文字になり「ebookjapan」に変わっています。

2019年6月27日に旧eBookJapanサービスは終了しましたので、実際に引っ越し手続きをしてみました。

評価の高かった一目で本棚の状況が確認できる「本棚機能」は旧eBookJapanのまま、アプリの良さは引き継がれていました。

また統合によって一番心配していたのは昔買った電子書籍をそのまま新サービスでも読むことができるのかということでしたが、そのまま引き継ぐことができて安心しました。

【メリット】

合併により配信タイトル数、会員数でもトップ3にランクインしました。男性向けに強かった旧eBookJapan、女性向けに強かったYahoo!ブックストアの強みを生かし、スキの無い品ぞろえになっています。

旧作、新作両方のマンガの品ぞろえが豊富で、他の電子書籍配信サービスで扱っていないマンガもここでは見つかるかもしれません。

【デメリット】

デメリットとして、実用書も扱っていますが、あくまでもマンガがサービスの中心です。

実用書、専門書はやはりkindleの方が豊富です。総合サイトではありますが、近年ますますサービスがマンガ中心になっています。

運営会社 株式会社イーブックイニシアティブジャパン
主なサービス内容 実用書、小説、雑誌、マンガの配信サービス
メリット ①豊富なタイトル
②アプリが高機能
③新旧のマンガのタイトル総数が他よりも多い
デメリット 実用書、専門書ではアマゾンkindleに劣る
公式ページ https://ebookjapan.yahoo.co.jp/

総合評価 2位:U-NEXT

定額見放題の動画配信サービスが売りのU-NEXT。2015年に東芝のサービスを引き継ぎ、電子書籍配信サービスも始めます。

【メリット】

動画のタイトル数は80,000本程度ですが、他サービスより韓流ドラマに圧倒的に強く、韓流ファンには根強い人気があります。

一方アニメの配信数はアニメ専門であるdアニメストアの1/10程度の品ぞろえ、海外ドラマ、映画中心はhulu、Netflixの半分程度とかなり少ないのが特徴です。また動画もすべて見放題ではありません。

課金が必要なレンタル作品のタイトル数が1/3程度あります。

特徴は80種類近い雑誌の無料読み放題が付いているところです。人気の男女ファッション誌、男女ライフスタイル誌、ニュース、週刊誌、グルメ、トラベルだけでなく趣味、ビジネス、ITまでそろってあり、これらが読み放題です。雑誌をよく読まれる人にはかなりお得なサービスです。

月額基本料金2189円プラス課金レンタル制のサービスが他の配信サイトよりも多いですが、毎月1,200分のキャッシュバックポイントがあります。

【デメリット】

忙しく時間が無くなってくると月額基本料金2189円が負担に思えてきます。全く読まなくても毎月2189円掛かるので、自由になる時間にばらつきのある人はおすすめできません。

また動画配信がメインの会社だけに、書籍、マンガの取扱数が少ないです。読みたい書籍やマンガがないこともしばしばあります。しかし購読が雑誌メインの人にはこれほど便利なサービスはないでしょう。

動画配信とあわせて楽しみたい人にはお手頃、お得なサービスですが、こだわりのマンガが読みたい、たくさんの種類のマンガが読みたい人には不向きです。

運営会社 株式会社U-NEXT
主なサービス内容 ①映像配信サービス
②電子書籍配信サービス(雑誌、実用書、小説、マンガの配信サービス
メリット ①80,000本以上の動画配信
②80種類近くの雑誌が読み放題
③毎月1,200pが配布される
デメリット ①書籍を読まなくても基本料金月額2189円が掛かる
②取り扱いの電子書籍が圧倒的に少ない(1位の1/2程度)
③動画配信サービスがメイン
公式ページ https://video.unext.jp/

総合評価 3位:コミックシーモア

運営会社はNTT西日本の子会社エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社(NTTソルマーレ)です。 電子書籍配信サービスであるコミックシーモアは、2019年8月16日で15周年になり、電子書籍配信サービス会社としては老舗になります。

【メリット】

女性向けコミックが充実しており、女性ユーザーを意識した品ぞろえです。エロ・グロを売りにした過激な広告バナーもマンガサイトの割には比較的少なく、NTT系だけあって配慮を感じます。女性が安心して使えるようサイトが作られています。

お得な割引クーポンの発行も盛んで頻繁にあります。サービス的にはまんが王国に似ていますが、雑誌、ラノベの取り扱いもある点が違いです。またこちらはダウンロードOKですので電波の悪い場所でも読むことが出来ます。

【デメリット】

実用書、小説、雑誌の配信サービスもありますが、かなり少なく、これらの購読を目的とする方には向かないでしょう。あくまでもマンガ中心のサイトです。

もう1つ、口コミでアプリの使い勝手があまり良くないという声が上がっています。上位のebookjpanがかなり高機能ですので、こちらと比較してということでしょうが、実際に使ってみると検索機能がやや使いづらかったです。

特に本棚の機能は目でざっと全体を確認できるedookjapanと比べて使い辛く、通し読みをしたい時には不便さを感じます。

運営会社 エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社
主なサービス内容 実用書、小説、雑誌、マンガの配信サービス
メリット ①割引が多い
②マンガの種類が豊富
③女性向けが充実
デメリット ①あくまでもマンガ中心。実用書、専門書はわずか
②アプリの機能が貧弱
公式ページ https://www.cmoa.jp/

総合評価 4位:BookLive!

少しややこしいのですが、こちらでは株式会社BookLive(ブックライブ)が扱う電子書籍配信サービスBookLiveについて解説します。BookLive系にはもう1つ、BookLive!コミック(通称:ブッコミ)というマンガ配信専門サービスがあるのですが、こちらは2013年に株式会社ビットウェイを吸収合併した結果、生まれたサービスです。BookLiveは実用書、専門書、小説、マンガを取り扱う総合電子書籍配信サービスです。

対して、BookLive!コミック(通称:ブッコミ)はアダルト、TL、BLのマンガ配信に強く、すみわけがされています。

【メリット】

電子書籍配信サービスは2011年から開始しました。日本最大手の印刷会社凸版印刷の子会社ですので、安心感と信頼感があります。三省堂書店とパートナー関係にあり、活字の書籍の配信にも強いのが魅力です。

またCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)TUTAYAと提携を結んでいますので、Tポイントが使用できます。

三省堂と提携を結んでいるだけに、マンガだけでなく活字は専門書の品ぞろえまで確かです。専門書はアマゾンkindleにはタイトル数が劣りますが、実用書、雑誌、専門書、小説とまんべんなくそろっており、電子書籍総合サイトとしてはかなり優秀です。

【デメリット】

電子書籍総合サイトとしてはマンガもそろっており使いやすいのですが、専門書、実用書はやはりアマゾンkindle、楽天Kobo、紀伊国屋書店に劣るのが残念です。マンガよりは実用書、小説を重点的に購読されたい方には不向きです。

運営会社 株式会社BookLive
主なサービス内容 実用書、小説、雑誌、マンガの配信サービス
メリット ①Tポイントが使用可
②凸版印刷が親会社(信頼・安心感)
③全ジャンルまんべんなくそろっている
デメリット 実用書、専門書ではアマゾンkindleに劣る
公式ページ https://booklive.jp/

参考アンケート結果28社まとめ

総合評価では、1位ebookjapanとなりました。マンガの品揃えは他を圧倒しています。またebookjapanの良さはアプリにもあります。視認性が高いデザインで、何を過去に購入したのか本棚を覗くと一目でわかるのもうれしいです。

雑誌、ラノベもそこそこありますので、非常に使い勝手の良いサイトでしょう。

2位のU-NEXTは動画配信サービス込みです。月額基本料金は2189円掛かりますが、80種類の雑誌読み放題が最強でしょう。人気雑誌も多く、ファッション誌、ライフスタイル、料理とジャンルも豊富です。

かさばる雑誌の購読はここで一括するのも便利かもしれません。雑誌を多く読む人にはおすすめです。

3位のコミックシーモアはマンガ配信が主力のサービスです。ラノベも配信しており、5位まんが王国のライバルサービスと言っても良いでしょう。試し読みはまんが王国の方がたくさんありますが、雑誌、ラノベも配信しているのは強みです。

全体として、ドラマを良く見る方は、フジテレビ系のFOD、韓流ドラマや映画を良く見る人はU-NEXTなどがおすすめです。男性向けですと動画配信のDMM電子書籍なども選択肢に入るでしょう。

実用書、書籍が中心の人ですと、アマゾンのサービスであるkindleunlimted、三省堂と提携があるBookLiveなどもおすすめです。

マンガ中心という方でしたら、無料の試し読みが多いお得なまんが王国、コミックシーモア、新旧の品揃えが豊富なebookjapanがおすすめです。

6.まんが王国の登録・利用の流れは?

ここでは、試し読み無料が豊富にあるまんが王国の登録の流れを解説します。登録方法はとても簡単で3分あればOKです。

6-1.STEP1 登録

スマホ、PCのブラウザを使用して、https://comic.k-manga.jp/に行きます。
トップページの右上に新規会員登録のボタンがあります。

「会員登録する」を押すと以下のページに移ります。
メールアドレス、twitterどちらでも登録できます。

6-2.STEP2 メールアドレスで登録

ここではメールアドレスを使って登録してみます。Twitterで登録したい人はTwitterボタンを選択して押してくださいね。

次の画面に進みます。ここではメールアドレスとパスワードは隠しています。登録内容の確認が行われますのでOKでしたら
「本登録用URLをメールで送信」ボタンを押します。

すると、登録したメールアドレスに本登録用のURLが届きます。

6-3.STEP3 送られたきたアドレスから本登録する

メールを開いて確認します。以下の内容のメールが届いていますので指定されたURLにアクセスしてください。

URLをクリックすると以下のサイトに移動します。新規に会員登録する人は上の「次へ進む」の青いボタンを押します。

6-4.STEP4 登録完了と確認

新規入会の特典ゲット画面が。確認したらそのまま「閉じる」をクリックします。

登録完了の確認ボタンと一緒にサービスの案内ボタン一覧が下にでます。これで登録は完了です。

このまま無料の試し読みに行きたい場合は青ボタンや黄緑ボタンを押します。
お得なクーポンやキャンペーンの情報を確認したい人は、赤ボタンや深緑ボタンを押します。

お疲れさまでした!

7. まとめ

普段電子書籍をよく利用していますが、今回は思ったより順位がばらけたなという感想です。電子書籍の配信サービスを選ぶ場合はまず何を読みたいかを決めた方がお得なサービスを選ぶことができます。

それぞれの配信サービスに得意なジャンルがありますので、マンガを読みたいのか、雑誌を読みたいのか、小説を読みたいのか、ラノベを読みたいのかで、ぴったりのサイトも変わります。

特に決めていない場合は、色々なサービスが付いている総合サイトを選んでも良いでしょう。動画配信サービスと合わせて利用したい人にはU-NEXTやFODがお得です。

\動画配信サービスとセット/ \漫画を無料で毎日配信中/
よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる