新しい漫画村の代わりが見つかる!後継違法サイトと安全に漫画を無料で読む方法まとめ

かつての漫画村のように「無料でマンガ読めるサイト」
あなたはこんなサイトを探しているのではないでしょうか。

ネットニュースやSNSで、無料でマンガが読めると話題となった「漫画村」ですが、現在は閉鎖しています。
新しい漫画村を探して、インターネットやSNSで検索をする人も多いでしょう。

そこで、この記事では新しい漫画村を探し出し、詳細を調査しましたので解説します。
具体的には、次の順番でお話していきます。

この記事でわかること
  • 漫画村の代わりを見つけたツイートや2ch
  • 漫画村の代わりとなる海賊版サイト
  • 漫画村の経歴とホワイトハッカーについて
  • 漫画村のような海賊版の危険性
  • 合法で漫画を読む方法

漫画村やその他の海賊版サイト、安全に漫画を無料で読む方法について、詳しく知りたい方はぜひ読んでみてください。

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目次

漫画村の代わりが2chで見つかった?

Twitterや2chを見ると漫画村の代わりを探している声が多いことと、それに対して「漫画村の代わり見つけた!」というツイートも見かけます。

そこで、どんな声があり、どんな情報が出回っているのかまとめてみました。

2019年10月の2chまとめ

ミラーサイト生きてるやろがい マニラ村
本当はあるんだけどな〜 知らんのか かわいそうに
情弱はRARで我慢しとけ 2つ見つけたけどサーバー雑魚だから教えない
LHSCAN 逮捕されたし終わりやで

なんだか代わりがあるようなコメントや煽りが目立ちますね。

RARはダウンロードとなるので、危険度はかなり高くなり、LHSCANは名前を変えながら今でもありました。

マニラ村に関しては逮捕時に星野ロミが来ていたTシャツに書かれていたもので、サイト自体はあるようですが、ずっとメンテナンス中になっています…

2019年12月の2chまとめ

ネット上で読める海賊版サイトは500〜600存在する。11月の日本からのアクセスは6500万越え
まぁ今でも別サイトで見てるからな どうやってそういう海賊版サイト見つけるの?
題名を英語で検索すると出たりする アクセスしたやつ全員著作権侵害で逮捕やろw
アニメの見放題あるなら漫画もやれや 電子版は印刷代とかかからないから安くしろ

ここでは具体的なサイト名は出てきませんでしたが、海賊版サイトが500〜600もあることが書かれていました。

また、英語で検索することでヒットする可能性があるという情報も…

ただそのサイトの信憑性はわからないので、危険があると思っておいた方が良さそうですね。

Twitterの情報まとめ

Twitterで「漫画村 代わり」「#漫画村代わり」と検索してみると、上記のようなツイートで溢れかえっています。

これらのサイトはこの記事の下の方でも紹介しているU-NEXTなどの公式サイトを紹介していました。

なのでTwitterから本当の意味で代わりの無料海賊版サイトを見つけるのは難しいです。

また、下記のようなツイートも見かけます。

この方に限りませんが、ギフト券などを要求して、その代わりに教えるという内容ですが、本当に教えてくれるのか怪しさしかないですよね…

確かに、500以上も海賊版サイトがあるので、そういう情報を持っている可能性もあるかもしれませんが、そのサイトが安全かどうかもわかりません。

お金まで払って危険なサイトに誘導されるくらいなら、そのお金で漫画を買った方が間違い無いでしょう。

新しい漫画村?URLから内容まで詳細を代わりになるか調査した結果

「漫画村」が閉鎖して久しいですが、代わりとして新しい漫画村を見つけましたので、そのURLから内容について調査した結果を解説します。

漫画村の代わりとして目立った無料サイトとして…

漫画村の代わりサイト
  1. 漫画村.club
  2. 星のロミ
  3. Mangahami(Hamiraw)
  4. 漫画塔
  5. Hanascan
  6. 漫画BANK

などの無料の海賊版サイトが出回ったり、目につくようになりました。

これらのサイトは漫画村と同様に、作者・出版社などの許可を得ずに掲載している違法アップロードサイトです。

結論から言うと、どれもかつての漫画村ほどの規模ではないということです。

新しい漫画村として代わりになるのか?どんなサイトなのか?ということを紹介していきます。

漫画BANK(2019年12月有り)

こちらは比較的最近見つかった違法アップロードサイトです。

認知度も低く、公式の「漫画BNAG」に似ていることから影に隠れている状態です。(検索したら普通に出てきますが…)

漫画総数は7000冊ほどとそこまで多くなく、ダウンロードもないので安全と言われていますが、信用しない方が良いでしょう。

トップ画面がかなりシンプルで検索画面が表示されているだけでした。

検索して作品があれば、テキストリンクで表示、無ければなにも表示されないという仕様になっているようです。

などの有名どころも配信していました。

Whois情報では…

ドメインは「NameSilo, LLC」というところで、HanaScanと同じところで取得しているようです。

違法アップロードサイトであることには間違いないので、どんな危険が潜んでいるかわかりません。

以前はニックトックという名前で運営されていたようで、ドメインとサイト名を変えているところもHanaScanと類似しているポイントですね。

漫画村.club(閉鎖)

「漫画村」と名前がついているとおり、新しい漫画村の一つである「漫画村.club」漫画村.clubで人気のある漫画としては、次に挙げるマンガがあります。

など

漫画村.clubは、アクション・コメディー・スポーツ・学園モノといったジャンルで検索することが可能です。作者や発売年でも検索できることから無料で読めるマンガを探しやすいサイトと言えるでしょう。

ただし、漫画村.clubは非常に広告が多いサイトです。ページをクリックするたびに広告が表示され、非常にうっとうしいと感じますね。

漫画村.clubでは、日本語も使われていますが、ところどころ変な日本語になっている部分もあるため、運営者は海外の人間であることが予想されます。

また、漫画村.clubのWhois情報を検索してみたところ、情報を取得できませんでした。

通常、Whois情報は一般の人も確認できる状態で公開することが義務付けられているのですが・・・

サイトのIPアドレス情報を検索してみると「北アメリカおよびサブサハラ・アフリカ」と表示されました。

詳細を確認してみると、分散型ドメイン・サーバシステムを提供するアメリカの企業「Cloudflare(クラウドフレア)」が所有するIPアドレスです。

Cloudflareを使用しているだけと思われるため、詳細については不明なままですね。

※ちなみにCloudflareは閉鎖になった漫画村が利用していたサーバーです。

怪しさは拭えません・・・

星のロミ(閉鎖)

続いて「星のロミ」ですが、サイト構成が漫画村と全く同じです。漫画村の正統後継者とでも言うのでしょうか。

星のロミでは、9万冊のマンガを用意していて、サイト内で人気のあるマンガとしては、次のマンガが挙げられます。

など

星のロミは、マンガの画像を並べているだけのサイトと異なり、しっかりとしたビューワーを用意しています。ビューワーであるため、パソコンでもスマホでも読みやすい作りになっていますね。

また、広告が一切表示されないところが特徴です。

カテゴリは、人気・青年コミック・少年コミック・少女コミック・ライトノベルなどで構成されています。星のロミは、完全に日本語対応しており、運営者も日本人です。

定期的にサイトメンテナンスを行っていて、アクセスの安定化を図っているようです。メンテナンス情報などはgabを使って通知しています。

gabはSNSの一種ですが、「極右のたまり場」と避難され、一時閉鎖したこともあるサービスです。社会的にグレーな人たちに人気のあるサービスのイメージですね。参考:ITmedia NEWS(https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1810/30/news095.html)

星のロミもWhois検索してみました。

ドメインは「tucows.com」から取得しているみたいです。Tucowsは、カナダ日本部がある分散型ドメイン・サーバシステムを提供する会社です。

日本にもドメインを取得するためのサービスは存在しています。「お名前.com」や「ムームードメイン」が有名ですね。運営者は日本人のようですが、どうしてわざわざ海外のサービスを使っているのでしょうか?

ドメインを取得する際は、身元を明かす必要がありますが、身元を明かせない理由があるのでは?

「近々NTTからブロックされる」と記載がありましたので、NTTからも目をつけられているサイトということですね。

ちなみに、星のロミは漫画村の運営者であり逮捕された星野ロミと同じ名前です。

しかし、運営者は別の人物だとされており、詳しくは明かされていませんでした。

漫画村のクローンとして話題になっていましたが、閉鎖もしていますし、大手出版社から訴えられているので代わりになりようもありませんね。

Mangahami、Hamiraw(2019年12月有り)

続いて、新しい漫画村として見つけたサイトが、「Mangahami」「Hamiraw」です。

Mangahamiにアクセスすると、Hamirawにリダイレクトされるようになっています。Hamirawで人気のマンガは、次のマンガが挙げられます。

など

Hamirawは英語が多めであり、運営者は海外の人間であることが予想されます。Hamirawのマンガページは、画像を並べているだけであるため、パソコンだと読みづらいですね。スマホであれば読みやすいと感じます。

チャプター(1話)単位でマンガページが構成されていて、1話ずつ読み進めたい人には使いやすいサイトであると言えます。

カテゴリは、異世界やファンタジー・学園モノなどで構成されています。英語とローマ字読みが混合されていて、初見では分かりづらいです。

Hamirawは、漫画.clubのようなわずらわしいポップアップ広告は表示されません。しかし、いたるところに画像形式の広告が表示されます。

また、表示される漫画の画像は、さまざまなサイトから引用しているだけみたいです。

引用元のサイトが無くなれば、Hamirawでもマンガが読めなくなることが予想できます。インターネット上で無断でマンガを公開する行為は、どんどん規制が進んでいますので、近い将来に見られなくなるでしょう。

HamirawのWhois情報を確認しました。

Hamirawは、「Hostinger」という企業のサービスを利用しています。

Hostingerはリトアニア・インドネシア・ブラジルなどを拠点とする、ホスティングサーバプロバイダ、ドメイン登録機関です。HamirawはSSLに対応していないため、無料プランか最も安いプランを使用していると思われます。

Hamirawの最下部には、次のような運営者メッセージがあります。

Mangahami.com – Read hottest manga releases online – free daily updates 100% official! Release your inner otaku with high quality manga

翻訳してみました。
「-最も熱いマンガ版をオンラインで読む- 無料の毎日のアップデート100%公式!高品質の漫画であなたの内側のオタクを解放」

どう考えても100%公式ではないのですが、海外のオタク向けのサイトであることを明言しているのでしょうか。

海外を拠点としたサーバー・サービスは日本の法律で取り締まることが難しいとされていますが、影響する範囲が拡大すれば処罰の対象になりそうですね。

HanaScan(2019年12月有り)

次にダンロードなどで有名になRaw系のHanaScanというサイト。

元々、違法アップロードサイトの特徴としては作品をダウンロードして視聴する方法が主流でしたが、漫画村やHanaScanがストリーミング、つまりダウンロードせずとも漫画を読むことができるようになったのです。

このHanaScanはかつてはRawQQ.Comという名前でしたが何度も変えているため、漫画村のように一つの名前で認知度が高いわけではありませんが、違法アップロードサイトとしては有名です。

実際に閲覧して見ても広告が少ないと感じると思いますが、実は見えないだけで複数の”何か”をパソコンがブロッキングしてくれていました。

詳しくは「HanaScanの全知識」をご覧いただきたいのですが、私のパソコンでは10個中1個しか表示されず、残り9個が見えない状態となっていました…

HanaScanのWhois情報を確認しました。

詳しくは英語表記だったのでわかりませんでしたが、「NameSilo, LLC」というドメイン登録期間を利用しているようです。

ただ、サイトの名前を変えている時にドメインも変えている可能性が高いので、その都度、登録するところも変えている可能性がありますね。

逃れるためにドメイン・サイト名を変えている可能性が高いので怪しさは拭えませんね…

漫画島、漫画塔、マンガ島コムも代わりにならない

新しい漫画村を探す中で、合わせて「漫画島」「漫画塔」「マンガ島コム」の情報も掴みましたので、漫画村の代わりになるか紹介しておきます。

結論から言うと、「漫画島」「漫画塔」「マンガ島コム」は、2019年6月現在ではサイトが閉鎖されていて代わりになりようがありません。漫画村に関わる歴史をまとめると、次のようなイメージです。

  • (第1世代)漫画村
  • (第2世代)漫画島、漫画塔、マンガ島コム、漫画タウン
  • (第3世代)漫画村.club、星のロミ、Hamiraw

漫画村を第1世代とするならば、「漫画島」「漫画塔」「マンガ島コム」は第2世代にあたります。漫画村の後継、漫画村を模した代わりサイトと考えて良いでしょう。

これらのサイトは、すべて閉鎖されていることからも、第3世代となる「漫画村.club」「星のロミ」「Hamiraw」も、近い将来閉鎖することが予想できますね。

かつての漫画村の現在

無料で漫画を読めるサイトとして、月間で1億6000万ものアクセスを集めていた違法アップロードサイト。

メジャーな作品はもちろんのこと、かなりの作品数が無料でお手軽に読めてしまっていました。

閉鎖される前までは特別な処置もされなかったのですが、知名度が上がり、漫画家などへの実質的な被害層が3200億円を超えるとして、政府が動き出したのです。

サイトブロッキングという方法でサイトを閉鎖状態にし、運営者である”星野ロミ”をフィリピンで逮捕することになりました。

サイトが閉鎖されてからは直接URLで検索しても「このサイトにはアクセスできません」という画面が表示されます。

ちなみにこのドメインは使用できなくなっています。今でも月間で270万もの検索ボリュームがあるので、悪用する人や間違った使い方をしてしまう人が出るかもしれません。このような危惧からドメイン自体を利用できないようにしていると思われます。

結果、爆発的なアクセスを集めていた”漫画村”は跡形もなくネット上から消えているとなっていました。

では、どうやって漫画村の運営者であった”星野ロミ”を見つけることができたのでしょうか?

実は凄腕のハッカーによって、しかも誰でもできるレベルの方法でたどり着いたと言うのです。

漫画村を見つけたホワイトハッカー

漫画村のように、運営者の情報を隠している状態であれば、簡単に見つけることは難しいです。

ですが、その道のプロとも言えるハッカーたちなら見つけることができるとして、今回はとある少年がかつてはブラックだった経歴を清算した後に、ホワイトハッカー(cheena)として漫画村の運営者を特定するに至りました。

難しい話は割愛して、簡単にご説明します。

漫画村の運営者を特定するまで

彼は2chで漫画村の存在を知り、内容を見てみるとあきらかな著作権侵害を行なっていることに衝撃を受けました。

CloudFlareという防壁があったため、別の場所から追跡を行なっていると、違法コンテンツを直接やりとりしている時期があり、それがウクライナのサーバーだったそうです。

海外のサーバーを使い、海外で運営されているとされていましたが、たまたま見つけたデータベースのバックアップから推測したURLで検索をすると運営者らしき情報をゲットできたそうです。

次にWhois情報というドメインの所有者を調べるツールでドメイン登録者と関連のありそうなインターネット会社を見つけ、名前とメールアドレスが一致したことから特定に至ったとされています。

まさに漫画のような展開で、読んでいるだけもワクワクしてしまいましたが、この情報を警察に届けたそうです。

彼自身のスキルならこの方法以外でも特定できたかもしれませんが、「不正アクセス禁止法」に触れないように探索し、裁判などになった時にも不利にならないようにとのことでした。

気になるのは謝礼金ですが、漫画村の損害は3200億円という莫大な金額でしたので、相当な貢献をしたとして、しっかりと謝礼されるのかと思いきや…

なんと3000円だったそうです…

どういう経緯でこの金額になったのかは不明ですが、正式な依頼ではなく、ボランティア的な活動だとあまり高額な謝礼金はでないのでしょう…。

cheenaさんのようなホワイトハッカーはセキュリティ会社で働いたり、フリーランスで仕事を受けたりしているそうです。

彼らのような存在が違法アップロードを根絶させるために必要になるのかもしれませんね。

では、プロではない私たちが違法アップロードサイトなどを無知のまま使うとどうなるのでしょうか?

新しい漫画村に潜むキケン

「将来的に使えなくなっても、今使えるなら良い!」とあなたは考えているかもしれません。でも、ちょっと待ってください。

マンガは見れるかもしれませんが、危険が潜んでいる可能性があります。

それぞれのサイトの危険性を解説していきます。

漫画村.clubの危険性は?→違法サイトらしい怪しい広告が

漫画村.clubの危険性は分かりやすいです。

漫画村.clubのサイト内をクリック・タップするたびに、怪しい広告がたくさん表示されます。

アダルトチックな広告から、よくわからないゲームの広告が表示されます。なかには、セキュリティソフトによってブロックされるような広告もあるのです。

セキュリティソフトでは、「ウイルスではなく、アドウェアだよ」と表示されていますが、アドウェアは広告を表示するソフトウェアです。

アドウェアに感染すると、パソコンやスマホの操作中に突然広告が表示されるようになります。操作の邪魔になりますし、ほとんどウィルスのようなものだと思いませんか?

アドウェアだけならまだマシな方ですが、本当にウィルスやスパイウェアが紛れ込んでいる可能性も捨てきれません。ウィルスやスパイウェアに感染すれば、あなたのパソコンやスマホが使えなくなるでしょう。

パソコンやスマホが使えなくなるだけでなく、あなたの個人情報を抜き取られる可能性もあります。漫画村.clubは使えば使うほど、キケンであることがわかりますね。

星のロミの危険性は?→危険性はないように見えるが・・・

星のロミは、漫画村.clubと違って広告が表示されないため、安全に見えますか?

実はウィルスやスパイウェアなどの不正なソフトウェアは、感染した人が感染したことに気づかないように仕込まれていることがほとんどです。

Webサイトで不正なソフトウェアを感染させる方法として、JavaScriptを使うことがあります。JavaScriptはWebページの「ソースコード」を見れば確認できるのですが、星のロミではソースコードの全容を見ることが出来ません。

通常であれば、JavaScriptやCSSなどの情報を確認できるのですが、星のロミはその情報を見られないように細工をしているのです。

なんのためにそのような細工をしているのでしょうか?ウィルスやスパイウェアなどが仕込まれているのでは?

また、星のロミの運営者は、本名や顔などが特定されていて、民事訴訟を起こされている人物です。

このような人物が、善意でマンガを無料公開しているとは考えづらいでしょう。
一見すると危険性が無いように見える「星のロミ」ですが、どんな危険が潜んでいるかわからないサイトであると言えます。

参照元:BuzzFeedNews(https://www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/manga-mura)

【追記】

2019年7月に漫画村の運営者である星野ロミが逮捕されました。
フィリピンにいた星野ロミはフィリピンの大使館から重要人物を発見したと通達があり、そのまま身柄を拘束して逮捕となっています。

Mangahami、Hamirawの危険性は?→危険性はないように見えるが・・・

Mangahami、Hamirawも一見すると危険性は無いようにも見えます。

しかし、海外のサーバを使用していて、運営者も海外の人間であることが予想されるため、サイトの全容がつかめません。

ソースコードも確認してみましたが、一見するとウイルスなどは仕込まれていないようです。ただし、サイトの運営者はソースコードをいつでもカンタンに変更することができます。

つまり、昨日までウイルスなどが仕込まれていなかったとしても、今日も仕込まれていないとは限らない、ということです。

基本的にこのようなサイトを運営する目的は「お金」です。お金を稼げるから、というのがサイトを運営する大きな理由と言えます。
お金を稼ぐために広告を貼り付け、あなたにクリックしてもらおうと考えているわけですね。

ウィルスやスパイウェアも同様の理由で仕込むことが考えられます。このようなサイトは、いつあなたに牙を向いてくるかわかりません。サイトを利用する限り、あなたはいつまでも「獲物」です。

そもそも違法サイトは利用するだけで危ない!

「漫画.club」「星のロミ」「Hamiraw」のキケンを解説する中でも少しお話していますが、そもそも違法アップロードサイトを利用することの危険性を、まとめてお話します。

ウイルスに感染する可能性がある!

最も分かりやすい危険性が「ウイルス感染」でしょう。ウイルスと一言で言っても、その内容はさまざまです。

あなたのパソコンやスマホのデータを破壊するウイルス、あなたの個人情報を盗むウイルス、あなたのパソコンやスマホを遠隔操作するウイルスなどが考えられます。

厳密には、個人情報を盗む目的のソフトウェアはスパイウェアと呼び、すべてがウイルスと呼ぶわけではないのですが、ややこしくなるため、ここではウイルスで統一します。

ウイルスに感染して、あなたのパソコンやスマホでーたが破壊されることは、正直なことを言うとマシな方です。自業自得と考えて反省するだけで良いでしょう。

しかし、個人情報を盗まれたり、遠隔操作されるようなウイルスとなると、「あなたの人生」に関わるほどのダメージを受ける可能性があります。

個人情報の中には、氏名や住所・電話番号はもちろん、各Webサイトのログイン情報も含まれます。インターネットバンキングが発達した現在では、スマホやパソコンで利用する人も少なくありません。その情報が盗まれたら、あなたの資産が他人に取られる可能性があります。

遠隔操作については、2012年に世間を騒がしたニュースが分かりやすい例です。ウイルスに感染した人たちが、遠隔操作されたことにより、誤認逮捕されています。

「資産が奪われる」「犯罪者として扱われる」このようなことが、あなたに起きないとは限りませんよ。

参考:HUFFPOST(https://www.huffingtonpost.jp/2015/02/04/enkaku_n_6610258.html)

パソコン、スマホのリソースを不正に使われる!

世間でも話題の仮想通貨ですが、採掘(マイニング)できることを知っていますか?
マイニングすることで仮想通貨が得られます。

しかし、マイニングは難しく、パソコン1台で簡単にできるようなものではありません。そこで考え出されたのが、「Webサイトで集客して、閲覧者のリソースを使ってマイングングする」という手法です。

以前、漫画村でも話題に上がっており、漫画村でマンガを見るとパソコンの挙動が重くなったり、スマホのバッテリーの消費が早くなるということがありました。

「ちょっと重くなるだけなら別にいいかな」と、思ったかもしれません。しかし、違法アップロードサイトは文字通り「違法」なのです。

コトバンクより、「反社会的勢力」について引用します。

暴力や威力、あるいは詐欺的な手法を駆使し、不当な要求行為により、経済的利益を追求する集団や個人の総称。

コトバンクhttps://kotobank.jp/word/%E5%8F%8D%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%9A%84%E5%8B%A2%E5%8A%9B-1612836

マンガを無料で公開するサイトの運営者は、一般的には購入しなければ見ることができないマンガを無料で公開することで、経済的利益を得ています。
つまり、反社会的勢力であると言えますよね。

反社会的勢力の利益の一部を、あなたの行為によって知らないうちに払っているかもしれませんよ。

違法ダウンロードの罪に問われる?→今はまだ問われない可能性が高い

マンガを無料で公開するサイトで、マンガを見ていることは罪に問われるのでしょうか。

平成24年に著作権法が改正されて、違法アップロードだけでなく、違法ダウンロードも罪に問われるようになりました。

違法ダウンロードの規定は次のとおりです。

有償で公衆に提供され、又は提示されているもの(その提供又は提示が著作権又は著作隣接権を侵害しないものに限る。)をいう。)の著作権又は著作隣接権を侵害する自動公衆送信(国外で行われる自動公衆送信であつて、国内で行われたとしたならば著作権又は著作隣接権の侵害となるべきものを含む。)を受信して行うデジタル方式の録音又は録画を、自らその事実を知りながら行つて著作権又は著作隣接権を侵害した者

「有償で公開されているものであることを知りながら、録音・録画をしてはいけない」と読み取れます。
マンガは有償で公開されているものですね。しかし、マンガを無料で公開するサイトでマンガを録音・録画しているわけではありません。

このことから、現状はマンガを無料で読んでも、罪に問われる事はないでしょう。
しかし、違法ダウンロードに関する法律の改正は、平成24年であり割と最近のことです。

平成24年頃は、インターネットが普及したことで、映画などの違法アップロードが盛んな時期でした。
マンガについても、今後同様の法改正が行われる可能性は高いと言えますね。

日本の司法では「見せしめ」の意味で、逮捕される事例もありますし、あなたがその対象にならないとは言い切れません。

参考:文化庁-著作権法改正について
http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/hokaisei/h24_hokaisei/index.html
参考」公益社団法人著作権情報センター(CRIC)著作権法「第百十九条3」
http://www.cric.or.jp/db/domestic/a1_index.html

日本の漫画業界が崩壊する!

コレは単純な話で、想像力を働かせてみればわかります。
素晴らしいマンガを書いてくれる漫画家の立場で考えてみましょう。

漫画家はマンガを書くことで、原稿料や単行本の印税によって収入を得ています。
原稿料は出版社が漫画家へ支払うものであり、印税も単行本が売れなければ得られません。

無料でマンガが読めるサイトで、マンガを読むようになると誰も単行本を買わなくなりますよね。
そうすると単行本は売れなくなります。単行本が売れないのであれば、出版社も漫画家にマンガを書いてほしいと思わなくなるでしょう。

マンガを書いても生活が出来ないのであれば、漫画家はマンガを描くことをやめるのではないでしょうか。

「みんなが使っているから」「私一人のせいではない」という意見もあると思います。
しかし、一人ひとりの行動の積み重ねによって、最後は取り返しのつかない状況にまで進んでしまう可能性はあるのです。

マンガが好きだからこそ、「無料でマンガが読めれば」と考えてしまいがちです。しかし、マンガが好きな私達だからこそ、違法アップロードサイトは使ってはいけません。

それでは、漫画村の代わりともなり得る、無料で漫画が読める公式サービスをご紹介していきます。

新しい漫画村を使わず安全に無料でマンガを読む

違法アップロードサイトはキケンがあり、最終的には私達が漫画を読めなくなる可能性があることがわかりましたね。「でも、無料でマンガが見たい!」という気持ちもわかります。

実は、違法アップロードサイトでなくとも、無料でマンガを読む方法はあります!

安全で無料に漫画が読める公式サービスは多い

新しい漫画村のような違法アップロードサイトがキケンな理由は、運営者が誰かわからないからです。運営者が社会的にちゃんとした会社であれば、ウイルスを仕込まれたりすることもありません。

日本のマンガは世界的にも有名であり、日本社会としても日本のマンガ文化を大切にしようと考えています。そのため、きちんとした会社によって運営される「公式サービス」を使いましょう!

CMなどもしている有名な公式サービスとしては、「コミックシーモア」や「ピッコマ」などが挙げられますね。

公式サービスは有料であると思っている人も少なくありませんが、実は無料で多くの漫画を読むことができるのです!

公式サービスはとても数が多いため、最初に選び方について書いていきます。
具体的にどの公式サービスがおすすめであるかは、後述します。

漫画村の代わりに公式電子書籍サービスの選び方

無料で安全にマンガが読める公式サービスは、次の観点で選びます。

  • 無料で読めるマンガの量
  • マンガのラインナップ
  • 知名度
  • 満足度

公式サービスは、有料でマンガを読んでもらうことを基本としていますが、サービスによっては、マンガを読み終えるまですべて無料であるものもあります。

無料で読めるマンガの量は、公式サービスによって変わってくるため、判断の一つとしましょう。

公式サービスごとに、提供するマンガのラインナップは異なります。
一般的な商業誌で連載しているマンガもあれば、ニッチなマンガもあるため、あなたの好みに合わせて選択する必要があります。

また、知名度・満足度は、実際の対象の公式サービスを使った人の生の声であるため、あなたが実際に公式サービスを使う際に、大いに役立つでしょう。

先ほども書いたとおり、公式サービスは有料でマンガを読んでもらうことを基本としているため、多くのユーザーを集客したいと考えています。

知名度が高ければ、それだけユーザーが集まりやすくなります。
満足度が高ければ、ユーザーは繰り返し対象の公式サービスを使うでしょう。

そうやって公式サービスのユーザーが増えていけば、公式サービス側はさらにユーザーを増やそうと考えますね。
そうすると、公式サービス側では無料で読めるマンガの量を増やしたり、無料キャンペーンを打ち出しやすくなります。

公式サービスの質が上がるほど、あなたが得するようになるため、4つの観点で利用する公式サービスを選んでみてください。

順位 サービス名 総合評価 サービス内容
1 ebookjapan 4.95 無料漫画6000冊以上・お得なクーポン
2 U-NEXT 4.90 31日間無料・600円分無料・動画見放題
3 ひかりTVブック 4.85 初月無料・1170円分無料
4 コミックシーモア 4.85 無料漫画多数・お得なクーポン
5 BookLive 4.80 無料漫画多数・お得なクーポン
6 まんが王国 4.75 無料漫画多数・独占配信あり
7 Kindleunlimited 4.70 読み放題サービス
8 FOD 4.70 2週間無料・最大1300P・20%ポイント還元
9 music.jp 4.65 30日間無料・600円分無料・1000円分動画ポイント
10 DMM電子書籍 4.60 無料漫画多数・お得なクーポン

どれもおすすめではありますが、”無料”と考えた場合には以下の5つがおすすめです。

  • ebookjapan:とにかく無料漫画の数が多いので、登録する価値あり。
  • U-NEXT:無料漫画が多いだけでなく、好きな漫画を600円分購入できる。さらにアニメの見放題も多数。
  • ひかりTVブック:登録後すぐにもらえるポイント量(1170P)がNo1。(スマホからのみ)
  • FOD:月額976円に対して、毎月1300P&購入時に20%還元でずっとお得。
  • music.jp:漫画600P・動画1000Pなので新作映画も見る人には一番おすすめ。

無料漫画はサービスが違っていても被っていることが多いので、このあたりを抑えておくと便利です。

コミックシーモアやBookLiveなども大手の電子書籍サービスなので、物足りないと感じた時はチェックしてみてください。

おすすめできる10個の公式サービス

無料で安全にマンガが読める公式サービスは、数多く存在しています。
その中から、おすすめしたい10個の公式サービスを紹介します。

サービスの使いやすさとお得さ、無料マンガの数を考慮して、おすすめの公式サービスを8個選びました。
ラインナップとして商業誌のマンガが読める公式サービスを上位に持ってきています。

ebookjapan

ebookjapanは、誰もが知るYahoo!が運営している公式サービスです。
20年以上の運営実績があり、会員数も160万人以上いるので安心して利用できますね。

6,000冊以上の無料マンガは、1冊まるごと登録不要ですぐに読むことが出来ます。

無料漫画が多すぎて、時間潰しどころか、睡眠時間を持っていかれるほど没頭してしまうほどです。

毎日のように大量の割引セールや無料キャンペーンを実施していて、有料で使用する場合も非常にお得に使えます。

ラインナップとしては、次に挙げるようなマンガがあります。

など

公式サービス選びに迷ったら、ebookjapanを選べば間違いありませんね!

項目 内容
読める書籍の総数 約60万冊(漫画のみ)
無料で読める書籍の数 2,000冊(マンガのみ)
料金 無料会員あり。単行本単位99円~600円ほど
おすすめポイント 大量の割引セールや無料キャンペーンでお得度が高い!

会員登録は無料ですし、初回登録ならお得なクーポンももらえますので、無料で読んだ漫画の続きもお得に購入することができますよ。

U-NEXT

U-NEXTは、動画配信サービスとして有名ですが、実はマンガの配信も行っています。

無料期間も31日間あり、その期間でも雑誌や映画・アニメが見放題であるため、お得度は非常に高いですね。

ラインナップとしては、次に挙げるようなマンガがあります。

など

さらにU-NEXTでは31日間の無料体験があり、600円分のポイントが付与されます。

漫画の単行本は1冊あたり500円前後なのでポイントを使えば発売したばかりの新刊も無料で読むことができます。

さらに月額会員になれば40%のポイント還元を受けることができますのでかなりお得に漫画を読めますね!

項目 内容
読める書籍の総数 約16万冊(マンガのみ)
無料で読める書籍の数 500冊以上(マンガのみ)
料金 31日間無料体験あり。月額2189円
おすすめポイント マンガだけじゃなく、雑誌や映画・アニメも見放題!

漫画もアニメも映画なども、いろんなコンテンツを無料で楽しめるサービスで、私自身も使い続けています。

月額課金が始まってもお得感の方が大きいので、継続しても有意義な時間を過ごせますよ。

ひかりTVブック

サービス自体はネットワークなどがあったため昔から存在はしていましたが、無料期間がつくサービスを展開し始めました。

無料期間は初月となっており、通常の公式サイトからは選べない990円のプランとなります。

ご利用はスマホのみとなりますが、登録後にすぐ1170Pがもらえるので、漫画なら2冊ほどを今すぐ無料で読めてしまいます。

期間限定で無料で読める漫画としては、次に挙げるようなマンガがあります。

など

無料漫画も豊富でありながら、続きが気になるような作品であっても、初月無料&1170Pで無料で読めちゃいます。

また、配信先が限定さているKADOKAWAの作品も取り扱っているので、読みたかった作品を高確率で無料で読むことができますよ。

項目 内容
読める書籍の総数 約29万冊
無料で読める書籍の数 約2800冊以上
料金 初月無料体験あり。月額990円
おすすめポイント 登録時にもらえる1170Pで無料読み&お得なクーポンも

ひかりTVブックは月額料金が初月無料になり、無料ポイントが即時もらえる中では一番多い1170Pです。

つまり、登録した直後に1170円分を無料で読むことが可能となります!

FODプレミアム

フジテレビの公式サービスで動画配信とセットになったお得なサービス。

月額料金976円に対して、毎月無料でもらえるポイントが1300Pと圧倒的にお得です!(ポイントは登録時100P、8のつく日にバナークリックで各400Pの合計1300Pとなります)

さらに電子書籍購入時には20%のポイント還元が即時反映されるため、ほぼ全巻20%OFF状態となっています。

フジテレビ系のドラマやアニメなども見放題配信が多いため、ドラマ好きにもおすすめのサービスです。

などの漫画がラインナップされていて、それがお得に購入できるのは嬉しいですね。

項目 内容
読める書籍の総数 約17万冊(雑誌、小説含む)
無料で読める書籍の数 最新刊含む好きな作品が3〜4冊(雑誌含む)
料金 月額976円(2週間無料)
おすすめポイント 動画見放題・毎月合計1300P・20%ポイント還元

music.jp

音楽配信として有名だったmusic.jpですが、今では電子書籍・動画配信も同時に行なっています。

music.jpでは無料漫画としては期間限定で無料になっている分しかありませんが、会員登録でもらえるポイントで好きな漫画を無料で購入することができます。

月額料金が30日間無料になり、全てのコンテンツに使える600Pと動画に使える1000Pが付与されるので、600円分の漫画を無料で購入でき、新作含む映画を1000円分も無料視聴が可能となります!

項目 内容
読める書籍の総数 約17万冊(雑誌、小説含む)
無料で読める書籍の数 600円分好きな漫画が無料
料金 月額1958円(30日間無料)
おすすめポイント 漫画などに使える600Pと動画に使える1000P

コミックシーモア

CMで馴染みのあるコミックシーモアは、無料で読めるマンガの量がとても多いことが特徴です。

有名なマンガからニッチなマンガまで、とにかくマンガをたくさん読みたい人におすすめできます。

ラインナップとしては、次に挙げるようなマンガがあります。

など

どちらかというと女性向けのマンガを多く公開しているため、特に女性の方におすすめします。

無料登録時にお得なクーポンももらえますし、読み放題やレンタルのサービスもあるので、幅広い使い方を選ぶことができますよ。

項目 内容
読める書籍の総数 約58万冊(雑誌、小説含む)
無料で読める書籍の数 5,200冊(雑誌、小説含む)
料金 無料会員あり。読み放題プラン月額780円(税込)~
おすすめポイント ジャンルを問わず多くの無料マンガが読める!

BookLive!

BookLiveは、書籍の数がダントツで多い公式サービスです。

iPhone・Android用のアプリも用意されていて、使い勝手も良いところが特徴ですね。

また、クーポンガチャでお得なクーポンもゲットできますよ。

ラインナップとしては、次に挙げるようなマンガがあります。

など

BookLive!は独自のレーベルとして「NINO」というものがあり、ここの作品が面白く、他では見れない限定性から登録する人も増えています。

項目 内容
読める書籍の総数 約80万冊(雑誌、小説含む)
無料で読める書籍の数 13,757冊(雑誌、小説含む)
料金 無料会員あり。単行本単位300円~600円程度
おすすめポイント 読める書籍の数がダントツ!アプリもあって使いやすい

まんが王国

まんが王国は、一般商業誌のマンガからオリジナルのマンガまでを多数公開しています。

10年以上の運営実績があり、他のサービスでは手に入りにくい過去の名作も用意されています。

メジャーなマンガではなく、ちょっと違った漫画を読みたいあなたへおすすめです。

ラインナップとしては、次に挙げるようなマンガがあります。

など

まんが王国独占配信なども多く「ギルティ〜鳴かぬ蛍は身を漕がず〜」はベストセラーとなる人気作品です!

項目 内容
読める書籍の総数 約7万作品(マンガのみ)
無料で読める書籍の数 3000作品以上(マンガのみ)
料金 無料会員あり。月額330円(税込)~
おすすめポイント みんなが知らないようなマンガを読みたい人におすすめ!

漫画村の代わりに無料で読める漫画アプリ5選

漫画村と代わりとしては漫画アプリも急成長をして、無料の範囲内でもかなり楽しむことができるようになっています。

漫画アプリとは

多くのサービスで1日1話・1日4話など無料で読めるチケットやコインなどを利用して無料で漫画が読めるアプリ。

ミニゲームや短い動画視聴などで有料コインもゲットできたり、アプリ経由の登録でポイント・コインがもらえたりもします。

課金することでもコインを増やせますが、複数の漫画アプリを併用することで、課金をしなくても無料で楽しみ続けられます。

出版社の公式アプリも多く、安心して使えるだけでなく、試し読みで気になっていた続きを読めたり、キャンペーンなどで全巻無料公開していることもあります!

そこで、30個以上の漫画アプリをインストールして試した結果、おすすめの漫画アプリを紹介します。

ジャンプ+(集英社)

[cc id=23171]

言わずと知れた少年ジャンプの公式漫画アプリで、人気作品を読むことが可能です。

1日1話無料だったり、コインで読み進める形式ですが、コインも毎日できるじゃんけんで貯めることも可能です!

ジャンプの人気作品が無料で読めるのは嬉しいですね!

マンガUP!(スクエアエニックス)

[cc id=23165]

スクエニの公式アプリで、小説家になろう発のコミカライズがいち早く読むことが可能です!

1日4話×2回分を無料で読め、短い動画視聴やクエストと言って、特定の作品を数話読むことでポイント集めることが可能です。

キャンペーン時には登録時に1000〜2000Pが付与されることもありますし、思ったよりもサクサク読めるので単行本購入の節約になっています。

スクエニが展開しているだけあって、異世界や主人公最強系の作品も豊富ですし、最初の数話はポイントもかからずに読めるのでどんなストーリーか確かめてから読み進められますよ!

マンガBANG!

比較的年齢層が高めな30代以上の人に響きそうな作品が多いマンガBANG。

こちらも1日4話×2回と動画視聴によるSPコインで無料で読めるのですが、動画視聴で閲覧できる作品だと5回分追加されるので、実質1日10話ほどを無料で読めてしまうのです!

マンガBANGの作品が他のマンガアプリ(マンガZEROなど)でも配信していることがあるので、そういう作品であれば、単行本を読むようにサクサク読み進められます。

マンガPark(白泉社)

こちらは白泉社の公式アプリとなっており、1日4話×2回を無料で読めるシステムです。

少女漫画の充実度が高いだけでなく、オリジナル作品もかなり高い評価を受けているので、今まで読んだことない作品にも出会えますね。

私が登録した時には1500Pも付与されたので、1話30Pを50話分もノンストップで読むことができました!

単行本にすると数巻分は無料で読めることになりますね。

ピッコマ

こちらは変わったシステムで、1日1話無料で読めるのですが、無料の対象となっている作品であれば、何作品でも1話無料で読めるのです!

また、ピッコマは韓国の日本支部が展開するアプリで、韓国作品を日本語に翻訳して提供しており、その作品が面白いものが多いのが特徴です。

私は課金して読み進めるほど楽しんでいます!

詳しくは下記の記事にて詳しくまとめていますので、気になる方はご覧になってみてください!

>>ピッコマの”待てば無料”徹底解説

その他おすすめ漫画アプリ

他にも出版社が提供する漫画アプリや個人的にオススメしたいアプリがありますので、簡単にご紹介いたします。

マガポケ 講談社の公式アプリでマガジン系の作品を配信
サンデーうぇぶり 小学館の公式アプリでサンデー系の作品を配信
マンガワン 裏少年サンデーとして作品を配信し、無料コインもある
マンガほっと コミックゼノンの作品などを配信し、無料コインもある
マンガボックス 取り扱いジャンルの幅が広く、CMを見て無料で読める
コミコ オリジナル作品も多く、かなり無料で読み進められる
サイコミ 一風変わった作品が多く、気になる作品を無料で読める

他にもまだあるのですが、配信作品が重複したりするので、無料で読み進められやすい漫画アプリを紹介いたしました。

漫画村の代わりとしてはかなり優秀な存在だと思っています。

初めてインストールするなら、ボーナスポイント・コインが手に入る可能性が高いです!

紹介した漫画アプリは全てインストールが無料なので、気になるアプリはどんどんインストールしてみましょう!

漫画村の代わりはどんどん減少する

漫画村の代わりとして第2の漫画村や公式サービスをご紹介しました。

漫画村を利用していた方からすると、煩わしい登録があったり、無料で読める巻数が少なかったりと公式サービスでは物足りないと感じるかもしれません。

しかし、一番メジャーだった漫画村が閉鎖となり、アニメではAnitube、映画ではopenloadが閉鎖になっています。

漫画村の閉鎖に続いて、次々と違法アップロードサイトは消えていっているのが現状です。

Twitterを見ても違法アップロードサイトを使う人が減ってきたのがわかります。

著作権の問題でいろいろと難しいことが議論されていますが、要は漫画家は一生懸命描いた漫画が無料で読まれると、収入が減るので生活できなくなる。

誰でも分かることだと思いますが、どうしても無料という環境があるとそっちに飛びついてしまうのが残念ですね。

Twitterで詐欺が出回る!?

これは実際に調査した訳ではありませんが、「漫画村の代わりのサイトをいくらで教えます」というツイートを多く見かけるようになりました。

正直びっくりしました…情報提供してお金などを要求して、見つけたサイトを紹介しているのでしょうか?

こういうのにも注意していただきたいですね。

詐欺である可能性も十分高いですし、違法アップロードサイトを紹介してもらってお金を払うなんてありえませんよ!

まとめ:漫画村に関係する代わりサイトは使わないほうが良い

新しい漫画村に関係するサイトは、一見すると安全そうに見えるものもありますが、基本的にはキケンなサイトであると認識したほうが良いでしょう。

漫画を無料で読む方法は、漫画村に関係するサイトを利用するだけではありません。社会に認められた会社が運営する公式サービスでも、無料で多くのマンガを読むことができます。

公式サービスは有料が基本であるため、もしかしたらあなたは公式サービスを使うことに抵抗があったかもしれません。

しかし、実は無料で利用することができ、安全性も確保されているため、利用しない手はないと思いませんか?

漫画村の代わりとして漫画村に関係するサイトは利用せず、公式サービスを使って無料でマンガを楽しみましょう!

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