なめて、かじって、ときどき愛でて【番外編】ネタバレ・感想！～ハルからの手紙～

なめて、かじって、ときどき愛でて【番外編】を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をご紹介しますね♪

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なめて、かじって、ときどき愛でて　前回のあらすじ

前回、ハルは恩田君の家の部屋へお邪魔していました。そこでは、「リカ」という女性が恩田君と親密そうにしているのを見て、やきもちを焼いていたハル。

恩田君の部屋では、「リカ」という女性が作ったお酒入りのケーキを食べたハル。思いのほかお酒の量が多かったらしく、ハルは酔っ払ってしまいました。

そこで、リカにやきもちを焼いていたハルは、恩田君に「ほかの女性が作ったものは食べないで」と酔っ払った勢いで恩田君へ迫ります。

なめて、かじって、ときどき愛でて【番外編】ネタバレ

ハルからのラブレター

恩田君の家にいた2人でしたが、所変わって、今回はハルの家での誕生日パーティーからのスタートです。

恩田君は、誕生日の主役ですが、上の空。なぜかというと、ハルから貰った手紙がうれしすぎたからです。

ハルからの手紙を持ってみつめてボーっとする恩田君の横で、ハルママは、恩田君へのプレゼントでーすと、飼い猫のANKOの顔刺繍入りトレーナーを広げていて、ハルはそれについて突っ込んだりしていて、騒がしいですが、恩田君はやっぱり上の空・・・。

恩田君の頭のなかでは・・

いまどきラブレター？口で言えないのかよ？くそ可愛い・・・などとうれしい気持ちで、いろいろことが頭をめぐります。

”・・・いやいやそれよりも、なんて書いてあるんだろう”

そう考える恩田君の表情は、嬉しさと愛しさ、気恥ずかしさが混ざったような、可愛い表情をしています。

あの時の恩田君の気持ち

「ハルのラブレター」といえば、2人が付き合うキッカケにもなった、「ハルがラブレターを渡す相手を間違えた事件」ですよね。

恩田君はその時のことに思いを馳せます。

その時のラブレターの中身は、ハルの四月君への大好きの気持ちが詰まっていて、便箋5枚にわたって、その気持ちを伝えていました。

「恋愛感情」がその時一切にわかなかった恩田君は、その手紙をみて、自分もこんな風に誰かを好きになれたら・・・この感情が分かるようになるのか・・・。と思い悩んだような表情をみせていたのでした。

最初はただの興味本位だった、と思いを馳せる恩田君。

家族でのバースデータイムが終わり、自分の部屋へ、手紙を持って、早く中身をみたいと急ぐ恩田君ですが、ハルが袖を掴んで、「もうちょっと一緒にいたい」とねだります。

その可愛さにすぐに、了承する恩田君ですが、間髪居れずにハルママが止めて、結局この日は別々に自分の部屋で眠ることに・・・

ラブレターの中身は？

ようやく部屋で1人になった恩田君は、”なんて書いてあるんだろう？四月へのラブレターより凄いのかな？”

と期待しながら手紙を開けました。

すると、一言、「恩田君、誕生日おめでとう」の文字のみ。

恩田君は”四月より短い、手抜きしている!!”とお怒りモードです。

しかし、もう一枚手紙がはいっていて・・・？？

その手紙には一体何が書かれてあったのでしょうか？是非漫画でチェックしてみてくださいね♪

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なめて、かじって、ときどき愛でて【番外編】考察・感想

今回は、恩田君目線でストーリーが進んでいきましたね。

恩田君と付き合うきっかけともなったともいえる、「ハルが四月君へと充てたラブレターを恩田君へ間違える」事件について、恩田君視点で、恩田君のあの時の気持ちを知ることができましたね。

その頃と比べて、ハルと付き合ってから、だいぶ丸く・可愛くなった恩田君。

これからも、2人ラブラブしてくれるといいですね♪

そして、今回良かったのかが、四月君に当てた手紙がぎっしりでしたが、恩田君への手紙が一言だけでしたね。

しかし、それでも、愛情は恩田君への気持ちのほうが大きいということが、なんだか伝わってきましたよね～。

その対比がなんだかほっこりしましたし、ハルらしいといえばハルらしかったですね。

今回は番外編でしたので、次回どんなストーリーがが始まるのか楽しみです♪