「俺だけレベルアップな件」第1話を読みましたのでネタバレを紹介します。
人類最弱兵器と呼ばれるE級ハンター・水篠旬。
母親の病院代を稼ぐために、嫌々ながらハンターをしている。
そんな旬がどうやってレベルアップしていくのか!!
このページでは文字だけのネタバレとなりますが、絵も一緒に見た方が絶対に楽しいですよね!
ピッコマでは1日1話しか読めないので、過去の話を振り返る時に不便なので、ご活用いただければと思います。
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俺だけレベルアップな件のあらすじ
(俺の名前は水篠旬)
「ハァッハァッ」
旬は血を流しながら、落ちている剣に手を伸ばす。
(E級ハンターだ。ハンター協会に属すハンターの中で、最下級かつ最弱のハンター)
旬の目の前には2匹の巨大な化け物がたっている。
(そんな俺にまさかこんな事が起きるなんて…思ってもみなかった)
「ハァッハァッ」
1匹の化け物が旬に向って、槍のようなものを振り下ろそうとしている。
旬は歯を食いしばった。
「くっそぉ…」
―グサッ
俺だけレベルアップな件【第1話】のネタバレ
E級ハンターの旬は一般人より丈夫で、回復が早いのを除けば、ハンターと呼ばれるのが恥ずかしいくらいの強さだ。
それゆえ、普段から生傷が絶えず、生死をさまようこともしばしば。
命をかけた危険な職業”ハンター”を、彼は好きでやっているわけではない。
旬は都内の工事現場に向かう。
彼がハンターをしているのは、母親の病院代のためだ。
ハンター協会から支払われる補助金でまかなうため、気合で耐えている。
高卒の旬はこれといった才能もないため、ハンターという職業は唯一の選択肢だった。
「今日のレイドもがんばってください」
「サンキュー」
「おーい真島さん!」
コーヒーを受け取った真島を遠くで呼ぶ声がした。
声の方を向く真島。
「お久っ」
「あれっ?久我さんじゃん。どうしたの?もうハンターなんかごめんだって言ってたくせに」
真島は久我に手を伸ばす。
その手に久我も伸ばして、握手する二人。
「嫁が二人目、妊娠してさ。ハハッ…」
「あーレイドほど稼げる仕事なんてないもんなー」
「でも不安だよ…かなりのブランクだから、体がついてくるのやら」
久我はため息を漏らす。
「ただでさえ弱いのに、休んでる間にさらに弱くなった気がするし」
真島は久我の後ろの方を見る。
「あれ?水篠くんじゃん」
「水篠くん。おっすー」
「寒いのにお疲れ」
「ハハッ…今日もよろしくお願いします」
旬に挨拶をする別のハンターたち。
旬もそれに答える。
「おーい水篠くん!飯はちゃんと食って来たか?」
「はい。しっかり食べてきました」
真島は俊に声を掛ける。
「誰あれ強いの?みんなして挨拶しちゃってさ」
久我は旬を見ながら真島に聞く。
「ククッ…久我さんが辞めたあとに入ってきたんだけど、あの兄ちゃんは別名…
人類最弱兵器なんだ」
真島は笑いながら答える。
「最弱兵器?最強平気じゃなくて?」
「おうよ。最強兵器はS級を目指すけど、水篠くんは”最弱兵器”。
E級ゲートで怪我して入院するくらいだから…ハンターの中で、一番弱いんじゃないか?」
「一番弱い!? そこまでなのか?」
「だからあの兄ちゃんが呼ばれた、レイドは低級だと思えばいい」
「あーなるほど」
「聞こえたら困るから説明はここまでにして…」
そう言っている真島の声は全部聞こえていた。
(全部聞こえましたから…)
旬はため息をつく。
「あのコーヒーお願いします」
「あっ水篠ハンターすいません…。たった今コーヒーが切れちゃって…」
(コーヒーにまで愛想尽かされたのか?はーあ)
旬は落ち込みながらその場を離れた。
「本当にすいません」
「いえ…大丈夫です」
トボトボ歩いている旬にいきなり大きな声が聞こえてきた。
「やだっ水篠さんっ!また怪我してる!」
「あっ観月さん。また一緒になりましたね」
「そんなことよりなんですか。その顔の傷!」
「まあ…いつもみたいに…ね…?ハハッ…」
半笑いで答える旬。
「ホントに気をつけてくださいよ~」
旬と観月は腰かけて話しだした。
「入院までしたらしいじゃないですか!」
「はい…。E級ダンジョンで俺だけ怪我して…」
「えっ?それじゃヒーラーに…」
「他の人たちはランクが高かったから、ヒーラーを最初から呼んでなかったんです」
それをきいて観月は少し怒る。
「なにそれ!自分たちが平気だからってひどい!」
「いいんです。俺が弱すぎるだけなんですし…。
もう慣れてますから…観月さんだってよくご存じでしょ?」
諦めているかのように話す旬。
「……」
「あっもう中に入るみたいですね。行きましょう」
「はい…」
「全員注目!
楽しみにされてるところ水を差すようで悪いですが、私がこのパーティのリーダーを務めようと思っております。よろしいですか?」
「ここでいちばん強いのは馬渕さんなんだから、俺は賛成だね」
「だよね。馬渕さんなら任せられるよ」
真島と久我の声に、続くように他の人たちも答える。
「はい。俺も賛成です」
「私も」
「俺もー」
「よろしくお願いします。馬渕さん」
旬も笑顔で答えた。
「それじゃみなさん。潜りますか~。行きますよ!!」
「水篠くん俺らの後ろで怪我しないように粘ってろよー」
「はい…ハハッ」
真島は旬をみていった。
「それじゃがんばりましょうね!」
「はーい…。今日こそは俺もやってやる!」
旬は気合を入れた!
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俺だけレベルアップな件【第1話】感想
ハンターってなにするのでしょうか?
入院するくらい怪我はするって事ですよね。
最初の怪物とかと戦うなら、やられたら死んじゃうって事ですか。
それだったら稼げるんでしょうね。命がけですから。
旬さんは最弱ってことですが。
徐々に巻き返していくのでしょう!
どう成長していくのか気になるところですね!!
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