楽天koboの実体験評価|875人に聞いた口コミ評判を徹底比較

「電子書籍サービスを使ってみたいけど、サービス自体使ったことがない」「電子書籍サービスは使ったことあるけど楽天koboは使ったことがないからよく知らない」などの方もいるでしょう。

今回は、実体験評価としてアンケートの口コミや評判から分かった楽天koboについての特徴や評価について他のサービスと比較してランキングを示しながら、さらに使いやすいおすすめの電子書籍サイトについてご紹介しますので、是非チェックしてみてください!

目次

1.楽天koboの口コミのまとめと使うべき人

電子書籍のサービスとして楽天koboを利用している人は、どのような評価をしているのでしょうか。

そこで、口コミのまとめをもとに、どのような人が楽天koboを使うべきか、あるいは使わないほうが良いのかなど、判断するための基準について詳しく見てみましょう。

1-1.他の電子書籍サイトとの違い

数ある電子書籍のサイトと比べて、楽天koboはアプリ(PC、スマホや電子書籍リーダー)を使用することを前提に利用できるサービスです。

口コミ

【男性 30代】
楽天kobo 楽天市場等の楽天サービスを使用しており、楽天ポイントを有効に使用できるため。

【女性 20代】
楽天ポイントが貯まるので楽天koboを使用しています。

楽天koboの最大の特徴は楽天市場や楽天ブックスなどを運営している楽天グループが経営母体であることです。そのため、楽天スーパーポイントなどポイントを利用できます。

  • ポイントの有効利用ができる
  • 利用のしやすさに繋がっている

楽天スーパーポイントとは、楽天オリジナルのポイント制度です。インターネットショッピングやシステムを利用したサービスを介してポイントが貯まります。

近頃は、楽天の名前があるところだけでなく、キャンペーンでマックやコンビニなど、他のお店での利用にポイントが貯まる仕組みになっています。

【楽天koboと他の電子書籍サイトの比較】

  • 楽天koboは楽天スーパーポイントなどで有利にポイントを貯めたり使える
  • 外部サイトやサービス、お店でもポイントが貯まる

電子書籍を購入すればポイントはたまり(他の電子書籍とは効率が違う)、それを支払いの時に利用できます。

電子書籍の購入に限らず、楽天市場などで買い物をした時のポイントも同じアカウントのポイントとして貯まるので、それらを電子書籍の購入でまとめて使えるのも大きな点です。

他の電子書籍サイトでは、大手のショッピングサイトとポイントの共有をしているのは少数で、むしろ、電子書籍と利用者数の少ないショッピングサイトと共同で運営しているだけだったり。

そもそも電子書籍しかないためにポイントの使用がそれほど費用を補填するのに向いていないケースも少なくありません。ポイントの還元率がそれほど高くなく、有効期限内に大きなポイント数を獲得できなければ、あまり意味を成さないのです。

  • ポイントは活用できないと意味がない
  • 貯まるペースが意外に重要(遅いと結局使えない)

実際、電子書籍は購入数を仕事の必要業務などでないかぎり、大量に購入することはありません。

ポイントで電子書籍購入をまかなおうとすれば、楽天のようにショッピングや他のサービスの利用などと同時に使える必要があります。

その点、楽天koboの規模は国内最大級であるため、ショッピングやサービス利用で楽天を使い、外部でもお店でポイントになって、その貯まったポイントを電子書籍の購入に回せるのです。

1-2.こんな人に楽天koboはピッタリ!

電子書籍を買って読みたい人で、楽天koboのアプリを使うのに適した人を考えてみましょう。まずは、電子書籍を楽天koboで買うのにピッタリな人の特徴を挙げてみます。

【楽天のショッピングやサービスをよく使う】

普段使っているサービスの方が使い勝手が良く、面倒が少ないといえます。楽天を普段から使っている方は、楽天koboが向いているでしょう。

もちろん、普段楽天は使わない人でも、たまにショッピングなどで使うならば、簡単な手順で楽天koboを使い始めてポイントを使えます。

【購入費用からポイントを貯めて、電子書籍や他のサービスの費用補填に使いたい】

楽天サービスで電子書籍としてポイントを貯めた場合、電子書籍の費用補填だけではなく、別の楽天サービスに使うことができます。

電子書籍はそれほどたくさん読む訳ではないけど、楽天のサービス自体よく使うのであれば、費用を押さえるのにポイントを活用することができます。

【最新の新刊をすぐに読みたい】

楽天は、新しく入荷した本だけでなく、予約対象の電子書籍も購入状態で表示します。そのため、まだ販売がされていない本やコミックであっても予約購入をすることができます。

そのため、発売日に購入するのではなく、発売日になったらすぐに読めるという状態になっているので、すぐに読みたい人には向いています。

ただし、中にはコミックや小説などで、電子書籍専用の発売日がもうけられっていて、実本が販売されていても電子書籍は販売されているないというケースがあります。

その場合、1~2ヶ月ずれた日程で予約状態となっているので、注意しなくてはなりません。確認しないと、発売したからと購入してみたら、それが予約購入ですぐに読めないという状態になってしまいかねません。

【幅広いジャンルと本の続きがあるサイトを使いたい】

楽天の電子書籍はその取り扱い数も国内トップクラスです。300万冊の品揃えで全体数も多く、コミックや小説などのエンタメ作品だけでもカテゴリーが用意されています。

それから、時事的なものなど幅広いジャンルの電子書籍が用意されています。電子書籍のサイトの中には、発売しているのにそのサイトでは販売されていなかったり、取り扱い無しになっている場合も少なくありません。小規模な電子書籍サイトほどそういった傾向にあります。

「ある小規模の電子書籍サイトでは、古い刊数のものが販売されていて、気に入ったからそこで購入して、読んでいました。しかし、ある時期から新刊をしばらく待っても配信されません。他のサイトを確認したらすでに何巻も先まで発売されていたのです!」

上記のケースでは、せっかく電子書籍でアプリを落として購入したにもかかわらず、連載作品の続きがその電子書籍サイトでは読めなくなってしまうことがあります。

楽天koboでは先の例のような欲しい本が電子書籍で売られていないといったケースを限りなく減らせる電子書籍サイトといえるでしょう。

【クーポンなどを活用して電子書籍を買いたい】

楽天koboで電子書籍を購入するにはポイントで値段の一部を補填する以外に、クーポンを利用することができます。

クーポンはすでに全体に展開されているキャンペーンのことではなく、個人に与えられたクーポン券の発行によってそれを使用し、値引きや%単位で料金を下げる方法です。

どこの電子書籍でも値引きや半額などのキャンペーンは全体でしていてもクーポンで値引きできる電子書籍サイトはまずありません。アカウントにクーポン何枚と表示されるのですぐに分かります。

全体キャンペーンやポイントに加えてクーポンを使用することで、限りなく無料に近い電子書籍の購入すら(場合によっては)可能にします。

クーポンは複数利用できるものとできないものがあるので、利用時には対象作品かどうかの確認は必要です。

最近は数作品まとめての購入に有効なクーポンが増えているので、たくさんの作品を読んだり一般書の読書を多読する方におすすめです。

【外出先や自宅に関係なくよく読書をする】

最近のサラリーマンや兼業・パート主婦の方で時間のない方でも電子書籍は有効な読書の方法として認識されています。

地域の中には本屋が近くになく、通販で購入する方も増えていて、電子書籍に切り替える方もいます。以前は、会社帰りにサラリーマンが書店で立ち読みといった光景も珍しくありませんでした。

現在は、電車の中で電子書籍を読んでいるスーツ姿の方は多いでしょう。ほとんどは電子書籍やアプリを利用しているのです。

通販で、紙の本である実本を買うにのに必要な運送時間が必要なく、お金を直接払わなくてもクレジットカードやポイントで購入できる点が電子書籍では魅力的に映るためです。

中でも、楽天koboに切り替える方はたくさんいて、アプリで読みたい書籍を登録したり、購入して読んで、途中で閉じても、読んだところまでを記録するなどの機能が実本以上に読みやすいと評判です。

スマホのアプリに書籍データを入れて、外出先や自宅でゆっくりと読むことができるので、読む場所を選ばない人にも楽天koboはおすすめできます。

【オフラインで何度も読みたい(モバイル通信で書籍をダウンロードしたくない)】

電子書籍サービスの大半はネットでダウンロードして、WEB上で読むものです。しかし、楽天koboを始めとしたいくつかの電子書籍サービスでは、ダウンロード後に、オフラインで読めるアプリが登場しています。

楽天koboは、ダウンロード時にオンラインが必要になるものの、デスクトップやスマホに関係なく、ダウンロードさえしておけばネット環境のない状態でも読むことができます。

実際、書籍のダウンロードは、モバイル通信で行うと、データ量が増えすぎてスマホの料金にも大きく影響してしまいます。

しかし、WIFIなどであらかじめ有線からのダウンロードを行うだけ。外出先でスマホを取り出してアプリを開き、読むだけの状態にしておけば、余計な通信量を必要とすることなく、読書を可能にします。

もし、WEB上でしか開けない電子書籍サービスを利用していると、外出先の読書でもネット環境が必要になり、なおかつ、モバイル通信費用がかかります。

1-3.逆に考え直すべき人は?

電子書籍を読みたい人にとってさまざまな利点がある楽天kobo。しかし、逆に楽天koboを考え直した方が良いという方もいます。

【一度読んだらもう書籍を読まない人】

楽天koboの電子書籍は買いきりで、一度購入したらそのデータをいつでもダウンロードできるのが魅力です。ところが、購入して一度しか読まない人にとっては、ダウンロードできることはそれほど魅力にはなりません。

【時間で割安のレンタル読書をしたい】

購入の形で読む権利を買って、それがサービスが続く限りずっとである以上、費用も実本に近い価格です。

そのため、WEB上でサービスを提供する電子書籍にあるような、時間単位での購入が存在しません。

時間単位なら3~5割ほど購入料金が安く済みます。また、1.のように二度と同じ書籍を読まない人の特徴と合わせて、一時的にレンタルしたいだけなのに、まるごと費用がかかります。

【アプリの利便性・操作性が気になる方】

楽天koboは読む際、アプリのダウンロード後や再開後にログインが必要になります。最初の書籍データのダウンロードにも少し時間がかかります。

グーグルプレイの評価

「楽天を多く利用しているので、電子書籍も利用したいなと思いインストールしましたが、使いづらいことこの上ないアプリと感じました。UIも少々分かりづらいし、全体的に中途半端で、同じ系列のアプリを流用したような印象でした。自分にとっては好印象は全くありません。」

「全体的に使いにくい。楽天ポイントが貯まるので使っていますが、最近、都度、楽天リワードからログアウトされているので、ポイントもたまらない。本の更新も遅いので、ポイントがたまらないなら使わないレベルです。」

など操作性の口コミに良くない評価が入っています。

操作性では、本を開いたり、選択したり、といった本来簡単なものです。しかし、UIの使いにくさが評価としてあるように、開きにくいなどの特徴があります。

アプリの使い勝手を求めている方、操作性重視の方はおすすめできません。

【売りたい人】

これは楽天koboだけでなく、電子書籍全体に言えることで、一度購入した書籍を古本屋や通販出品、オークションで売りたいと思った時に電子書籍はその転売権利がないことです。

ブックオフのように実本なら売れますが、電子サービスのデータを売ると犯罪になります。

そのため、一度購入してもう読まないからその費用を少しでもお金に換えたいと思っても売りに出すことができないのです。

1-3.楽天koboってどんなサービスなの?

ここでは、楽天koboのサービスについて詳しく解説します。そこで、一般的な電子書籍の使い方を確認した上で、楽天koboのサービスについても取り上げます。

よくある電子書籍サイト

よくある電子書籍サイトには二種類あります。

  1. 総合サイトの一つに電子書籍サイトがあるタイプ(YahooやAmazon、Googleなど)
  2. 電子書籍だけを専用にサイトが構築されているタイプ(RENTAやBookLive!、BOOK☆WALKERなど)

【読む時の特徴2種類】

  • WEB上で書籍用ツールが展開し、WEB上で読み込む
  • アプリをダウンロードして、そこにダウンロードして読み込む

WEB上で読む場合、ある程度、読書ツールの使い方は統一されています。しかし、細かい部分はツールごとに違います。

複数のWEB上で読書する電子書籍サイトを使っていると、だたいの感覚で慣れて使えるようになります。

楽天koboの場合

楽天koboは独立しているように見えますが、実際は楽天の1サービスであるため総合サイトの一部にカウントしてよいでしょう。

楽天サービスの中に楽天koboがあって、アカウントの管理・ログインやポイントの共通が前提で電子書籍を購入する形です。

ただし、書籍を探す時、電子書籍で探さないと、楽天ブックスでは実本が表示されるので注意が必要でしょう。

ちなみに、楽天Kobo専用端末である電子書籍リーダーが販売されていて、それを使って読むことができます。

アプリそのものは無料で利用できるので、楽天に登録さえしていれば月額費なども必要なく(実質0円)、電子書籍のサービスとして利用を続けられます。

2.口コミでわかった楽天koboの3つのメリット

楽天koboの口コミから優れている点や評価の高い点などメリットがいろいろと見えてきます。

そこで、楽天koboの実質的なメリットについて紹介します。

2-1.楽天のアプリだから使いやすい

楽天koboは、サービスが楽天系列であることから、信頼できる企業のサービスとして利用することができます。電子書籍としての満足で利用する方もいますが、アンケートの口コミ回答の中には、楽天ユーザーであるからという理由で使っている人が結構いるのです。

口コミ

【女性 50代】
koboです。楽天のヘビーユーザーなので。(満足は)どちらでもない。できるだけ大きくして読める電子書籍を出してほしい。

【女性 30代】
末長く使用できそうだから。使いやすく、安く購入できるため。

【女性 50代】
楽天kobo koboのアンケートモニターに応募したのが切っ掛けです。日頃から楽天をよく利用しているので、楽天ポイントを利用して購入しているから

楽天は安心して使えるのは大きな強みなのが分かります。口コミでも多く見られたのが割安で書籍を購入できる点です。

楽天は大手の通販サイトであるため、買い物などで知るきっかけが多いでしょう。

2-1.ポイントの活用で広がる使い方

もう一つの口コミから分かるメリットは、ポイントを利用できる点です。ポイントの消費や副次的にポイント利用を考えている方も楽天を利用する傾向にあります。

口コミ

【女性 20代】
楽天koboやKindleは自身に親しみがあるポイントを使えるため。画質が良い、自身がよく使うポイントを貯めたり使ったり出来る。複数のサービスを利用しているので、それを管理できるものがほしい。

【女性 30代】
楽天のポイントが使えて貯まるから。(満足している理由は、)楽天のポイントが使えて貯まるから。読みたい本があるから。

口からも楽天はすでに有名でポイントを知っている方が多く、貯まるポイントを使用して電子書籍もお得に購入できます。

さまざまな場面で利用できるところなど楽天ポイントを使えるのは便利ですね。

2-1.書籍数・ジャンルが国内最大級

3つ目のメリットとしては、ジャンルや本の数に関する評価が挙げられます。

口コミ

【女性 30代】
楽天koboを主に利用し、サブでkindleを利用しています。いずれも幅広いジャンルを網羅していて、読みたい書籍をすぐに探して購入することができ、非常に便利だからです。海外在住のため、日本の新しい書籍もすぐに購入し、その場で読むことができるからです。

【女性 20代】
楽天koboを使っている。koboリーダーを持っているため。(満足している理由は、)楽天ポイントで読書することができる。タイトル数もそれなりに多くなってきた。

楽天koboの利用者が増えている中で、さまざまな利用者から使われることを意識したジャンル展開と書籍数。

国内の電子書籍利用者を満足させるだけの範囲をカバーしています。口コミからリーダーを持っていた人や海外でも利用できるなどの利点があります。

いろいろな状況に対応できるというのが良いところです。

3.楽天koboを利用する前に知りたい2つの注意点

3-1.アプリで読める電子書籍の数が紙書籍の数に対して少ない

口コミ

【女性 20代】
ポイントは貯まるけれど、本の種類が少ない気がするから。

楽天koboは実本ではなく電子書籍を提供するサイトやアプリなので、電子書籍以上(実本)のキャパシティほどはありません。

そのため、楽天ブックスの種類や数に比べると、十分とはいえないことがあります。

3-1.電子書籍なのに値段が同じ

楽天koboは、紙の実本と対して変わらない値段で商品を提供しています。キャンペーンの書籍であれば割引された値段ですが、そうでなければそのままの値段が電子書籍にもかかります。

口コミ

【男性 30代】
電子書籍版が紙書籍版と同じ値段で販売されていること。雑誌の電子書籍版を定期購入したい。

口コミから分かるのは、電子書籍は気軽に購入できるが、電子データという重みのない分、値段に対しても考えがシビアになります。

繰り返し購入していればカードの請求額も高くなるなど、できれば安く電子書籍を購入したいところです。

4.楽天koboのメリット・デメリットまとめ

メリット デメリット
  • 安全なサイト運営と企業としての信頼
  • ポイント利用という大きなメリット
  • 本体の価格が紙の実本と大差がない
  • ジャンルによっては揃っていない書籍・作品がある

楽天をよく利用する人にとっては、それが電子書籍のアプリであっても大きな違いはありません。安心できるからこそ利用するという基本的な部分がアンケートから伝わってきます。

最近では、保守管理のしっかりしていないサイトで情報流出やパスワードの盗難、ウイルスによるサイトジャックなどが問題とされています。

情報管理が不十分な会社名をあまり聞かないサイトでは、ハードコーディング(テキスト化など)でいい加減な情報の扱いをしている会社もちらほら見られます。

信頼のある会社を電子書籍でも使うのがベストです。加えて、アンケートの口コミではポイント利用できる部分がメリットとして捉えられているのです。

ポイントを貯めたり利用したり、ちょっとした買い物で得たポイントを電子書籍の購入に使えるのがメリットです。

デメリットとして、クーポンやキャンペーン、ポイントを使った以外の割引がなく、本体価格の設定で買わないといけません。

例えば、アマゾンkindleでは、電子書籍用の価格で提供していたり、RENTAでは24時間価格など割安で書籍を読めるレンタルサービスをしているため、そういった全体割引を希望する人は利用の際に気をつけましょう。

品揃えの面では、中にはマイナーなジャンルやその人にとっては十分なジャンルがないこともあるので、逆評価を受けることはあります。

全体としては楽天koboは広くジャンルをカバーしている部分と不十分なところがあります。

5.28社の比較でわかる楽天kobo以外のおすすめ電子書籍サイト

電子書籍の利用から28社の比較で得られたアンケート結果から、楽天kobo以外でおすすめできる電子書籍サイトをご紹介します。

【アンケート結果(28社中のTOP10ランキング)】

順位 サービス名 総合評価 お得さ 使いやすさ
1 ebookjapan 4.95 4.9 5.0
2 U-NEXT 4.90 5.0 4.8
3 コミックシーモア 4.85 4.9 4.8
4 BookLive 4.85 4.8 4.9
5 まんが王国 4.80 4.7 4.9
6 Kindleunlimited 4.75 4.8 4.7
7 DMM電子書籍 4.70 4.6 4.8
8 FOD 4.70 4.9 4.5
9 music.jp 4.65 5.0 4.3
10 Renta! 4.60 4.8 >4.4

1位:ebookjapan

1位を獲得したのは、「eBookJapan」の電子書籍サイトでした。満足度が高く評判も高いのが理由です。

口コミ

【男性 40代】
無料で読める作品が多いから。(満足している理由は、)新作から旧作まで各ジャンルが豊富に揃っている

【女性 40代】
使用している携帯で決済が出来るので。(満足している理由は、)読みたいと思った書籍が一番豊富にあるサイトだし、サイトも見やすく検索しやすいので。購入時についたポイントが溜まるとそのポイントでも支払いが出来るのもありがたいです。

【女性 20代】
データーをダウンロード出来るため、オフラインでいつでも読めるから。また、そのサイトでしか連載されていないマンガを読めるため。好きなマンガをいつでも手軽に読めるので、満足している。

使い勝手やジャンルの豊富さが際立っているのを実感できるユーザーが多いなどおすすめです。

2位:U-NEXT

次に、人気を獲得したのは近年利用者が急激に増えているU-NEXTの電子書籍サイトです。

U-NEXTの動画サービスと一緒に利用できる点やポイントが動画サービスと共通しているところが注目されています。そして、アンケートではeBookJapanについで満足度が高い結果になりました。

口コミ

【女性 20代】
U-NEXT 動画もみることができ、最新の雑誌も読むことが出来るから。読みたい雑誌が読めるので満足している。

雑誌読み放題や動画サービスで利用できるので、電子書籍サイトとして単独で使うだけで終わらない。いろいろなサービスが使えるなどおすすめです。

参考アンケート結果28社まとめ

全体的に、すでに使っている携帯やスマホ、PCブラウザにアプリなどが入っていたことがきっかけで使う人や、よく使う会社のサービスと並行して電子書籍のサイトを使っている方が多くいます。

楽天koboの場合、2つ同時に使うというケースでは、kindleやLINEマンガのサイト・アプリがアンケートで記載されているなど。使いやすさや同時に使うときにその人にとっての相性なども考慮して使っているのが垣間見えます。

以上から、各社を比較して使いやすさやお得感のある電子書籍サイトはebookjapanです。

楽天koboや他の電子書籍サイトを使っているけど、「いまいち使い勝手が良くない」、「紙の書籍と対して変わらない」、「自分にはあっていない」と感じた方は、お得さや使いやすさなどランキングで1位だったebookjapanを使ってみましょう。

6.楽天koboの登録・利用の流れは?

初めての方が利用する場合の一般的な手順を解説します。

>>楽天kobo 公式サイト

6-1.STEP1

楽天にアクセスして、「楽天Kobo電子書籍ストア」で読みたい本を探す

6-1.STEP2

読みたい本が決まったら、楽天にログインして購入する

・補足1:アカウントが無い方は新規登録が必要

楽天koboはアプリの利用にログインが必要なため、購入した書籍を読むためには会員情報の登録とユーザーID(メールアドレス)とパスワードを使ったログインが必須です。

・補足2:購入にはクレジットカードの登録かプリペイドなどの決済方法が必要
楽天は、電子書籍の購入でクレジットカードやデビットカードが必要です。

キャリア決済には対応していないため、決済方法が限られます。ポイントもこのとき使用します。さらに、クーポンを利用できるなら購入画面で一緒に設定できます。

ここまではスマホサイトやデスクトップのWEBサイトのどちらで行ってもスマホ・PCどちらの端末で読むことが可能です。

6-1.STEP3

Google Play・App Storeでスマホにアプリをダウンロードします。

(「App Store」はApple Inc.のサービスマークです。「Google Play」は、Google Incの商標または登録商標です。)

(PCのデスクトップアプリも楽天サイト(https://books.rakuten.co.jp/info/introduction/e-book/)からダウンロードできる)

6-1.STEP4

アプリを開いたら登録済みの楽天情報でログインします。

6-1.STEP5

購入した書籍を一括・個別にダウンロードして、アプリにデータを落とします。(オフラインでも読めるようになる)

ダウンロードしないとWEB上で読めるタイプとは違って、端末にデータがないと読み込めない。ですので、電子書籍は購入済みでも読めない点に気をつけましょう。

ダウンロード完了するまでは、書籍が開けません。

6-1.STEP6

ダウンロードが完了したら、書籍を開きます。本が見当たらない時はサイドバーからライブラリで探します。

補足3:見やすさを気にする方は画面下部にツールキーがあります。

画面の設定項目があるので、色や文字のフォントの大きさ、明るさ、画面の向き、ページをめくるスタイル、全体のサイズなどを変更しましょう。

上部のバーには目次を表示させるバーがあるので読みたい場所(章や項目)から読むことができます。

読み終わったら戻る矢印のボタンをタップしてタイトルに戻ります。

6-1.STEP7

次の書籍を購入します。

新しく電子書籍を購入したい場合は、切り替えてWEBサイトで直接購入するか、「カートのマーク」をタップして楽天のサイトから購入することで新しく書籍をダウンロードできるようになります。

購入手順は最初と一緒です。後はダウンロードして、読むを繰り返すだけなので、使い方さえ分かってしまえば簡単です。

7.まとめ

今回の記事では、楽天koboを利用する際の特徴やメリット・デメリット、アプリの使い方などについて解説しました。

楽天スーパーポイントなど、ショッピングや実店舗での買い物でもポイントがたまるサービスを展開している楽天が母体となっているため、電子書籍購入の際にもポイントを使ったり貯めたりできます。

楽天koboのアプリを使うべきかどうかは、楽天koboの評判や使いやすさが自分に合っているかどうかを判断しましょう。

アプリの使用手順自体はそれほど難しくないので、一度ダウンロードして使い始めれば気に入るかもしれませんよ。

また電子書籍ランキングの上位にあるサービスはどれも優秀なサービスとなっていますので、是非一度お試しください!

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