2019年11月9日発売の別冊少年マガジン2019年12月号で、進撃の巨人の第123話が公開されましたね!

こちらで紹介するのは、下記の記事です!

2019年10月9日に発売された別冊少年マガジン2019年12月号に掲載!

進撃の巨人の最新話!第123話「島の悪魔」のネタバレと感想!

▷前回の進撃の巨人【第122話】のネタバレはこちら!

こちらの記事では文章のみでネタバレや感想を書いています!

>>進撃の巨人のネタバレ一覧はこちら!

\進撃の巨人の最新話が無料!/

31日間の無料期間と600Pがもらえる!

進撃の巨人第122話「二千年前の君からのあらすじ

前回、始祖ユミルの過去と王家への気持ちも明らかになった。

皆のために王家に死後も仕えたユミルは、エレンの言葉に乗り、ついに王家の呪縛から解き放たれる。

エレンは念願の地ならしの力を発動させて、この世になにをもたらすのか…?

進撃の巨人第123話「島の悪魔」とネタバレ

誰もがエレンは変わったと言う。

私もそう思った。

でもそれは違うのかもしれない。

エレンは最初から何も変わっていない。

あれがエレン本来の姿だとしたら、私は…エレンの何を見ていたのだろう。

壁の外の街へ、初めて出たエレン達の記憶

めかしこんだ服装の調査兵団一行は、船で初の壁外の街へと向かっていた。

コニー「本当に壁の外にも町があって…人が住んでいるんだな…」

ジャン「壁の外とか他人の前で言うなよ」

コニー「あぁ…わかってるって」

サシャ「いよいよですね…私達が壁外の地を踏む初の壁内人類…」

ジャン「…だから言うなって」

ハンジ「これこそが元より我々に課せられた仕事と言える 調査開始だ

彼らは見てしまった。

外の世界の真実を…。

 

オニャンコポン「皆さんマーレ大陸へようこそ アズマビト様のお屋敷まで、ご案内致します」

港でオニャンコポンが出迎えてくれて、一行は彼の後ろを歩き始めた。

服装は周りと変わりなかったが、道中の行動が田舎者のそれに近く、随分目立っていたようだった。

特にコニーとサシャが、車を馬や牛と間違えたり、ニンジンを食べさせようとしたりしたのには、オニャンコポンもびっくりだった。

ミカサ「すごい人の数…ねぇエレン 何があるかわからないから…私のそばを離れないで」

エレン「…」

ミカサ「エレン?」

エレン「あ…あぁ…」

アルミン「何をボンヤリしてるんだよエレン! 僕達外の世界にいるんだよ?」

エレン「… あぁ…これが、海の向こう側…なんだよな」

リヴァイ「オイ離れて歩くな お前は特に」

リヴァイはエレンの方を向いて言う。

アルミン「今行きます!」

エレンは終始心ここにあらずと言うか、何かを考え込んでいるようにみえた。

 

私達は…気付かなかった。

もしくは…気付きたくなかったのだろう。

マーレ大陸を楽しむ一行

サシャ「これください」

ジャン「オイ…サシャ お前また勝手に…」

目をそらした隙に売店で何か買ってるサシャ。

サシャ「!?ッ…冷てぇばい これ!!」

コニー「何だこれ!?」

売店のおじさん「お客さん、アイスクリームは初めてかい?」

ジャン「お前らも食ってみろよ!」

保護者感覚でサシャ達をとがめていたジャンだったが、壁外の珍しい食べ物についつい手が伸びてしまい、その味に感動してしまう。

リヴァイ「あいつら目立つなとあれほど…」

ハンジ「誰もあの島から来た悪魔だとは思わないよ」

 

ピエロ「そこのボク、甘ぁ~いキャンディはいかがかな?」

リヴァイ「…」

ピエロ「キミだよ」

リヴァイ「…」

ピエロ「カッコイイね! チビッ子ギャングかな?」

このピエロがどうなったかは、誰も知らない…。

 

初めて食べるアイスクリームの味に、思わず顔を綻ばせるミカサ。

「あちらからいいニオイが」

「ニコロが言ってたやつかもな」

「あと三つください」

皆が売店を渡り歩いている間、エレンは手すりにもたれかかり、ぼうっと周りを眺めていた。

ミカサ「エレンも食べて」

エレン「…アイスか」

ミカサ「知ってたの?」

エレン「親父の記憶で知ってるだけだ 収容区のエルディア人は滅多に食えない」

エレン「壁の外は、こんなにも広いのにな」

 

リヴァイ「オイ それはお前の財布じゃねぇぞ」

リヴァイが掴んだ少年の腕には、サシャの財布が握られていた。

「スリだ!!」「また敵国の移民か」

周りの人々はすぐに少年を囲んで、彼をどうするかを話始めた。

「海に放り投げるってのはどうだ?」

「いや右手をヘシ折ってやろうぜ」

「通りの目立つ所にしばらく吊るしておこう」

「これならコソ泥もちったぁ減る」

サシャ「そんな…!! やり過ぎです!! 私の財布は無事なんですよ!!」

「これは嬢ちゃんの問題じゃねぇ しっかり罰を与えて示しをつけねぇと ここで商売して生きている俺達の問題だ」

サシャの言葉は取り合ってもらえなかった。

何より国を追われた移民ならユミルの民かもしれねぇ ここ数年どの国も血液検査に躍起になっているからな 悪魔の血がその辺に紛れてちゃ夜も眠れたもんじゃねぇよ」

人々の目に狂気が浮かび上がってくる。

震える少年を見て、リヴァイは彼を片腕で抱きかかえると、歩き出した。

「オイ…あんた何をしている」

リヴァイ「誰がスルだと言った 俺はお前の財布じゃねぇと言っただけだ それはこのガキの姉の財布だってな」

サシャ「…!?」

ムチャ振りに驚くサシャ。

ハンジ「イヤー複雑な家庭なものでね…ねぇ?お姉ちゃん?」

サシャ「あ…あぁ弟がご迷惑をおかけしました!!」

「ふざけんなそんなデタラメ!!」

リヴァイ「行くぞ」

極力目立たないはずが、最終的にはトラブルを起こして逃げ去る羽目になった一行だった。

 

リヴァイ「…あのガキどこ行った?」

逃げ切った後に、助けた子供を見ると、いつの間にかリヴァイの財布を盗んで、遠くまで逃げていた。

リヴァイ「まぁ…アズマビトからもらったこずかいだしな…」

踏んだり蹴ったりなリヴァイだった。

アズマビトとの会議とこの地に来たワケ

アズマビト「そのようなことがありましたか…」

一行は目的地である、アズマビトの屋敷に来ていた。

アズマビト「確かに血液検査の技術向上に伴い、世界中で収容から逃れたユミルの民の存在が発覚し問題となっております」

アズマビト「かつてのエルディア帝国全盛時代におきましては、世界の国々でユミルの民の血を取り込むことが後期である証とされていました それが帝国の衰退とともにエルディアに追従した各国上流層が、国を追われる立場となり果てたのです」

アズマビト「これが壁外でのエルディア人の現状… そしてパラディ島から友好を図る本計画も、極めて困難であると言わざるを得ません」

アルミン「かと言って…和平の道を諦めるなら…ジークの謀略に加担するしかなくなります 彼に我々の運命を委ね、ヒストリアと産まれてくるであろう子供達を犠牲にするしか…」

ハンジ「あぁ…もちろんそんな未来を迎えないために私達はここにいる 明日行われる国際討論会で初めて登壇するユミルの民保護団体とやらを求めてね」

アズマビト「…依然としてその団体の理念は明らかではありません」

ハンジ「えぇ…まずは慎重に見極めなくてはなりません その上でその団体と我々が相まみえることが叶うなら…」

アズマビト「パラディ島が和平を望んでいることを表明する」

ハンジ「えぇ…」

つまり一行がこの地に来た目的は、ユミルの民保護団体とコンタクトを取り、和平を試みることだった。

アズマビト「無論私共アズマビト家は和平への協力を惜しみません ですが…どれほどそれが実現可能であるとお見込みでしょうか?」

ハンジ「…とても困難であることはわかっています とても危険であることも しかし…だからと言って最善を尽くすさないことはできないのです」

一同「…」

アズマビト「…左様でございましょう」

そこでミカサはあることに気が付いた。

ミカサ「エレンはどこ?」

 

エレンはアズマビトの屋敷から離れた、簡素なテントが立ち並ぶ場所にいた。

ミカサ「エレン あなたは…自分が敵の最重要目標だってことがわかっているの? 皆であなたを探し回って…」

エレンの後ろ姿を見つけたミカサは、エレンが左の袖で顔を拭っているのをみて、そこで言葉を止めた。

目の前には、テントからこちらを見てにこやかに笑っている、少年と老人がいた。

ミカサ「市場の少年? …何があったの?」

エレン「…まだ何も」

ミカサ「? どういうこと? ここは?」

エレン「戦争で居場所をなくした人達が集まって暮らしてる オレ達もそうだった」

少年の親と弟がテントから出てきて、こちらを伺っている。

エレン「ある日突然日常が終わって、何もかもが奪われた すべ

ての自由を…奪われるんだ」

エレンはしばらく黙った後、横に立ったミカサの方を向いた。

エレン「ミカサ…お前はどうして、オレのことを気にかけてくれるんだ?」

ミカサ「……え?」

エレン「子供の頃オレに助けられたからか? それとも…オレは家族だからか?」

ミカサ「……え? ……え?」

目を見て話しかけてくるエレンに、ミカサはタジタジになった。

エレン「オレは…お前の何だ?

ミカサ「…… …あ あなたは…家族…」

真っ赤になりながらそう答えたミカサ。

その時、市場の少年のおじさんらしき人が、飲み物を2つトレイに乗せて持ってきた。

ミカサ「…え?」

エレン「もてなしてくれるみたいだ」

話している言葉はわからなかったが、表情をみるにエレンの言う通りだと思えた。

少年を助けた礼だろう。

ジャン「オーイ!! 何やってんだてめぇエレン!!」

コニー「バカじゃねぇのか!?」

そこに、ジャン、コニー、サシャ、アルミンがやっとエレンの居場所にやってきた。

エレンの行動に文句をいう皆。

エレン「ちょうどよかった…」

ミカサ「…え?」

エレンは皆を市場の少年のテントに入るよう促した。

最初は警戒して皆はもてなしを受けなかったが、最終的には周りのテントの住人も巻き込んだ酒盛りに発展した。

リヴァイ達が探しに来る頃には、皆酔いつぶれて眠りについていた。

 

次の日、ついにユミルの民保護団体の演説が始まった。

保護団体代表「我々は各国に散ったユミルの民の難民への援助を求めます!! 彼ら難民はエルディア人であったこともなく、エルディア帝国の危険思想とは無縁なのです!!」

保護団体代表「彼らはただエルディア帝国に交配を強いられた哀れな被害者なのです!! 以前憎むべきは島の悪魔共に他なりません!!

保護団体代表「忌むべきは100年前よりあの島に逃げた悪魔!! 我々の敵はあの島の悪魔なのです!!」

一行が期待していた内容の演説ではなく、それどころか自分たちを憎んでいると言わんばかりの声に、計画は破綻した。

エレンは演説の途中で退出した。

 

あの日からエレンは私達の元を去った。

その後彼から届いた手紙にはジークにすべてを委ねると記され、次に顔を合わせた時にはもう手遅れだった。

果たして他に選ぶべき選択肢があっただろうか。

すべては最初から決まってたのかもしれない。

それでも…考えてしまう。

あの時、テントの前で、もし私が、別の答えを選んでいたら結果は違っていたんじゃないかって…。

始祖の力を掌握したエレンが発動した地鳴らしは…

轟音と立ち込める煙の中に、壁から50mの巨人が何体も現れ、エレンがいた場所からは、巨大すぎる骨しかない巨人が出現した。

ミカサは骨だけの異形の巨人をみて、目を見開く。

ミカサ「あれは何…!? 大き…すぎる エレンがいた場所から出現したように見えた あれは…」

ミカサの横にいたアルミンが、轟音にかき消されないように大声で叫んだ。

アルミン「エレンが始祖を掌握した!! 真っ先に地鳴らしを発動したならそれはきっとエレンの意志だ! このままマーレにノコノコ集まってる連合軍を潰すつもりなんだよ!!」

アルミン「エレンは味方だ!! そうに決まってる!!」

半ば祈るようにアルミンは叫ぶのだった。

ミカサ「エレン…帰ってきたの? 私達のところに…」

しかししばらくして。

アルミン「そんな…おかしい…これは…まさか ミカサ!!」

アルミン「ウォール・マリアの壁まで崩壊している!! マーレの連合軍を潰すだけならこんなに必要ないよ!!」

ウォール・マリアがあったはずの場所を指さしながら叫ぶアルミン。

アルミン「シガンシナ区外壁だけで…数百体の巨人だけで十分だ!! かべを失ってまで攻撃するなんて!! マーレに集結した連合軍を潰すだけなら…それだけなら…こんなに…!!」

その時!

エレン(すべてのユミルの民へ告ぐ

ミカサ「ッ!?」

アルミン「な…!?」

ミカサ「今…エレンの声が…」

轟音の中、頭の中に響くようなエレンの声が二人に聞こえた。

エレン「オレの名はエレン・イェーガー 始祖の巨人の力を介し、すべてのユミルの民へ話しかけている パラディ島にあるすべての壁の硬質化が解かれ、その中に埋められていたすべての巨人は歩み始めた」

エレン「オレの目的はオレが生まれ育ったパラディ島の人々を守ることにある しかし世界はパラディ島の人々が死滅することを望み、永い時間をかけ膨れ上がった憎悪はこの島のみならず、すべてのユミルの民が殺され尽くすまで止まらないだろう」

エレン「オレはその望みを拒む

 

エレン「壁の巨人はこの島の外にあるすべての地表を踏み鳴らす そこにある命をこの世から駆逐するまで

>>進撃の巨人のネタバレ一覧はこちら!

進撃の巨人の最新話や最新刊を無料で読む方法

やっぱり漫画は絵と一緒に楽しみたいですよね。

進撃の巨人の最新刊(単行本)や最新話が連載されている別冊少年マガジンは3つの電子書籍で無料で読むことが可能です!

U-NEXT 単行本1巻or別冊少年マガジン2冊が今すぐ無料で読める
FOD 単行本3巻or別冊少年マガジン5冊が1ヶ月かけて無料で読める
music.jp 単行本2巻or別冊少年マガジン3冊が今すぐ無料で読める

おすすめはU-NEXTでアニメなども見放題で楽しめるので是非お試しください。

\31日間無料&600P付き/

進撃の巨人123話「島の悪魔」の感想・見どころ

エレンと言う人間の本来の姿は、まるで阿修羅のようだった。

 

まず回想である本当の壁外調査についてですが、子供扱いされたりサイフを盗まれたりしたリヴァイが、不憫で笑いました。

他にも皆が初めて見る車や食べ物に浮かれているのは、本編の戦争とは違ってほのぼのしており、良かったです。

しかし、エレンの抱えている感情は違い、壁の中に隔離されている自分たちのみじめさというものを強く感じているようにみえました。

同じように戦争で自由を奪われた人たちをみて、涙を流していたことから、その心が透けて見えるようでした。

エレンは変わってしまったわけではなく、最初から自分のために他人を犠牲にする人だったと、わかりました。

 

話が現在に戻ってからですが、まず始祖の巨人の恐ろしく大きいのに戦慄しました。

壁の巨人たちは50mほどあるのですが、そんなの比較にならないほどです。

さらに壁の巨人の数は1000以上。

アルミンの予想は外れ、力を見せつけるのではなく、力を行使して滅ぼすことに使おうとしています。

最後のページの見開きで描かれた進撃の巨人の顔は憤怒に燃えており、まさに世界を憎悪しているようでした。

恐らく本当に壁外の命を殺し尽くすことでしょう。

これがエレンの本当の望みだとすれば、彼はまさに島の悪魔だったわけです。

ここから先、ミカサやアルミンはどうするのか。

そして壁外の皆の運命は?

後は運命をひたすら受け入れるだけですね。

次回以降の展開が楽しみです。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ミカサちゃんと告白しておけばよかったのにね…。