2019年10月9日発売の別冊少年マガジン2019年11月号で、進撃の巨人の第122話が公開されましたね!

こちらで紹介するのは、下記の記事です!

2019年10月9日に発売された別冊少年マガジン2019年11月号に掲載!

進撃の巨人の最新話!第122話「二千年前の君から」のネタバレと感想!

▷前回の進撃の巨人【第121話】のネタバレはこちら!

こちらの記事では文章のみでネタバレや感想を書いています!

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進撃の巨人第121話「未来の記憶」のあらすじ

前回、進撃の巨人の能力でエレンが過去に干渉していることがわかった。

そして、それはグリシャが恐れる未来へつながっているとジークは確信する。

エレンを説得することを諦めたジークは、ユミルに命じ安楽死計画を発動させようとするが…。

進撃の巨人第122話「二千年前の君から」とネタバレ

始祖ユミルの過去

これは過去の話。

ヒストリア「女の子らしくって何?」

フリーダ「そーだね 女の子らしくっていうのは、この子みたいな女の子のことかな」

そういって、本に書かれた始祖ユミルを指さす。

フリーダ「ヒストリアもこの子が好きでしょ?」

ヒストリア「うん」

フリーダ「いつも他の人を思いやっている優しい子だからね」

フリーダは幼きヒストリアに、優しく言い聞かせる。

フリーダ「この世界は辛くて厳しいことばかりだから、みんなから愛される人になって、助け合いながら生きていかなきゃいけないんだよ」

現代でも子供に言われるような、優しい言葉。

しかしその言葉がまかり通るほど、世界は優しくはなかった…。

辛くて厳しい世界の下に、光も届かぬ世界がある…。

大昔、エルディアの民たちが集落ともいえる村で暮らしていた。

フリッツ「この中に、豚を逃がしたものがいる」

長であるフリッツは仰々しく踏ん反りながら、集まった民衆に向かって言い放った。

フリッツ「名乗り出よ 出なければ全員から片目をくり抜く 奴隷に目玉は二つもいらぬ」

男も女も、老人も中年も青年も子供も、こぞってユミルを指さした。

フリッツ「豚を逃がしたのは、お前か」

優しくて人を思いやるユミルは、周囲を見渡し、理解し、フリッツの前で首を垂れた。

フリッツ「よかろう お前は 自由だ」

フリッツの奴隷で無くなったユミルは、助けた民衆に追われる身となった。

彼らは馬にまたがって、犬をけしかけて、恩人であるユミルを追い立てた。

左足に、右肩に矢を受けた。

木の根で転び、すりむいて流れた血は野花を朱色に染めた。

涙と血で濡れたユミル。

彼女が逃げ付いた先で見たのは、森の中でも目立つほど大きく、歪で、奇妙な樹だった。

熊でも入れそうな穴があり、ユミルは誘われる様に大樹のなかに入って、そして――

奈落に落ちていった。

巨人の始祖ユミル誕生

深い深い奈落の水。

大樹の底に何故か満ち満ちていた、大量の水。

そこに、ナニかはいた。

その何かは、クルーガー曰く「有機生物の起源」だった。

人の脊髄のようで、節足動物のようで、微生物のようで、植物のようなそれは、ユミルと接触した。

水の中で溺れ、絶望に溺れ、ただ死を待つばかりだった少女に、結合した。

生を与え、力を与えた。

エルディアの民たちは、先ほどまで小さく弱かったものが、巨大で恐ろしいものになる瞬間みた。

始祖ユミルの誕生だ。

ただ、彼女の絶望は生きることによってなお続いた。

始祖ユミルの絶望

フリッツ「我が奴隷ユミル お前はよく働いた」

ユミルは優しく思いやりのある女の子だった。

自分に罪をかぶせ、追い立て殺そうとした民を許し、フリッツの下で働いた。

フリッツ「道を開き、荒れ地を耕し、峠に橋を架けた 我が部族エルディアはずいぶんと大きくなった」

長の前にかしずくユミル。

フリッツ「褒美だ 我の子種をくれてやる フリッツの名の元、憎きマーレを滅ぼせ」

うなだれ、地をみるユミルは何を思うのか。

何を思っても思わなくても、ユミルは命令通りにマーレを駆逐した。

巨人は実に効率よく、マーレを殺していった。

ユミルは殺すたびに、フリッツの子供をはらんだ。

殺し、孕み、殺し、孕み、殺し、孕み、そして殺した。

人としての幸せも、女としての喜びも全てエルディアに捧げた彼女の優しさに報いるには、この世はあまりにも絶望的だった。

そして、運命の日はやってきた。

始祖ユミルにとっての運命の日

フリッツのそばで、首を垂れる戦士たちを見ている。

フリッツは満足そうに髭を撫でている。

戦士はその隙を見逃さず、暴君であり独裁者であるフリッツに、乾坤一擲の一撃を放った。

戦士の投擲した槍は、一直線にフリッツの喉元へと飛んでいきそして、間に入ったユミルの胸を貫いた。

ユミルの薄れゆく視界には、泣きながら自分を囲う娘たちと、無表情で見つめる娘たちの父親。

フリッツ「何をしておる 起きよ」

いや、その男は人とさえも呼べぬものだった。

フリッツ「お前が槍ごときで死なぬことはわかっておる 起きて働け お前はそのために生まれてきたのだ 我が奴隷ユミルよ」

多分、彼女は、絶望して死んだと思う。

死してなお道に取り残され、王家に使えるユミル

ユミルの死体は肉切り包丁でバラバラにされ、娘たちに分け与えられた。

フリッツ「食え娘達よ 何としてでもユミルの力を引き継ぐのだ」

フリッツ「ユミルの体をすべて食い尽くせ マリア、ローゼ、シーナ」

ユミルは死してもなお、王家に仕えることを強いられた。

フリッツ「娘達よ、子を産み増やし続けよ ユミルの血を絶やしてはならぬ」

フリッツ「娘が死ねば背骨を孫に食わせよ 孫が死ねばその背骨は子から子へ」

フリッツ「我が後生においても、我がエルディアはこの世の大地を巨体で支配し、我が巨人は永久に君臨し続ける」

我が世が尽きぬ限り永遠に――

エレン「終わりだ!」

エレン「オレがこの世を終わらせてやる! オレに力を貸せ!」

鎖から抜け出し駆け出したエレンが、ユミルに追いつき叫ぶ。

エレン「お前は奴隷じゃない! 神でもない! ただの人だ!」

エレン「誰にも従わなくていい! お前が決めていい!」

ユミルを抱きしめ、耳元でそう叫ぶ。

ジーク「何と言ったエレン!? この世を…終わらせるだと…!?」

安楽死よりも直接的な言葉に、ジークは戦慄し制止しようと駆け出す。

それでもエレンはユミルへの語り掛けをやめない。

エレン「決めるのはお前だお前が選べ 永久にここにいるのか、終わらせるかだ」

ジーク「何をしている!!ユミル!! 俺の命令に従え!!」

ジーク「すべてのユミルの民から生殖能力を奪えと言っているんだ!! 今すぐやれ!!」

ジーク「俺は王家の血を引く者だ!!」

王家とはすなわち、ユミルを絶望にたたき起こした者。

だから、ジークの言葉は空虚に響いた。

エレン「オレをここまで導いたのはお前なのか? 待っていたんだろ、ずっと」

エレン「二千年前から、誰かを」

巨人になってから、王家を庇い死んだときすら涙を流さなかった彼女が、初めて涙した。

地鳴らしが始まる

エレンの首が飛び、ジークが受け止めた瞬間、偉大なる壁にひびが入った。

エレンは道から脱し、”今”に戻ってきた。

そして――

地鳴らしが始まった。

エレンの首から始祖の骨髄が伸び、体と首を繋ぐ。

壁からは無数の巨人が、その姿を現した。

もう、止まりはしない!!!

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進撃の巨人122話「二千年前の君から」の感想・見どころ

ユミルは神でも悪魔でも元凶でも黒幕でもなく、人だった。

いかがだったでしょうか?

1話まえには王家というのがユミルを縛る絶対的な何かと思えていたのに、ユミルを知ることでただの腐れだと分かるのが、すごく良かったです。

王家という格式ばった名が実に空虚に聞こえるのが、諌山先生の素晴らしい手腕ですね。

さて、とうとう地鳴らしが発動され、エレンが思い描く未来へとノンストップで近づいているような気がします。

これから人類の行く末はどうなるのか、見ものです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。